「遊戯王ZEXAL」の九十九遊馬、「甲鉄城のカバネリ」の生駒、「KING OF PRISMシリーズ」の香賀美タイガなど、ちょっと生意気なツンデレ少年から正義感の強い青年役まで様々な役を演じている、畠中祐さん。
歌唱力も注目され、今年7月にはLantisから「STAND UP」でソロアーティストデビューを果たし、今後のさらなる活躍が楽しみな若手男性声優の1人です。

今回はそんな畠中祐さんの魅力についてご紹介していきたいと思います…!!

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畠中祐さんのプロフィール

出典元http://www.kenproduction.co.jp/talent/member.php?mem=m78

名前 畠中 祐(はたなか たすく)
愛称 ハタ、たすく
生年月日 1994年8月17日(23歳)
出身地 神奈川県相模原市
血液型 O型
趣味・特技 散歩、空手、ダンス、歌、バスケ
事務所 賢プロダクション

 

声優デビューのきっかけ

出典元 https://www.google.co.jp/amp/

畠中祐さん、声優デビューは2006年の「ナルニア国物語」のエドマンド・ぺベンシー役で、当時なんと11歳!!

しかもこの「ナルニア国物語」のオーディションは一般公募のオーディションで、応募総数約4万の中からメインである4兄弟の1人を勝ち取った畠中さん。当時から魅力があったんですね………

そんな畠中さんが声優になるきっかけとなったのはご両親。
お母様は同じ賢プロダクションに所属している福島桂子さん。
お父様は舞台を中心に活躍をされている俳優の畠中洋さん。
そんな芸能一家に生まれたためか、家の中での会話が普通の会話なのか芝居のセリフなのか分からないような環境で育ち、幼い頃から「自分は役者になるんだ」と思って生活をしていたそうです。

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学業と仕事の両立で苦労していた…!?


出典元http://www.wasedajuku.com/graduate/geneki/detail.php?studentid=825

ナルニア国物語で華々しいデビューを飾った畠中さんですが、学生時代は学業と仕事の両立に苦労をしていたそうです。

代表作に挙げられる「遊戯王ZEXAL」の主人公・九十九遊馬役を高校1年生で射止めた畠中さん。
それまで洋画の吹き替えのお仕事が多くアニメアフレコの経験がほとんど無く、当時現場では出来ないことだらけで収録の度に泣いて帰っていたとのこと。

ですが、自身を負けず嫌いであるという畠中さん。
この経験がきっかけで芝居へのやりがいを見つけ、「学ぶことは芝居の糧になる」と思い大学進学を決めた畠中さんは、早稲田塾に通いつつ大学現役合格に向け動き出しました。

そして畠中さんは晴れて桜美林大学・芸術文化学群に現役合格し、同時に賢プロダクションにも所属となりました。
この大学合格と事務所への所属をきっかけに本格的に声優活動を開始。
大学では演劇を専攻し、さらに心理学と社会学を演劇を考える素材として学んでいたそうです。

仕事への熱意とトークのギャップが魅力!?


出典元https://twitter.com/tasukubar0817/status/910880143324848128

これまで書いたように若くしてデビューし、学業と仕事の両立を真剣に考え行動したりとしっかりしたイメージがある畠中祐さん。

しかし!!畠中さんの魅力は仕事への熱意だけに在らず!!!

なんと畠中祐さん、自他共に認める「ポンコツ」なんだとか……
ご自身がパーソナリティを務める「畠中祐の今、向かってます!!!」(響ラジオステーションにて毎週火曜配信中)で、スタッフさんの名前を間違えて覚えていたり、記憶力テストがボロボロだったりと仕事への熱意とのギャップが可愛くて魅力だとファンの中では度々話題になっています。

アーティストデビューと今後の目標


出典元https://twitter.com/tasukubar0817/status/886555609448960000

今年の7月にLantisからソロアーティストデビューを果たした畠中祐さん。
歌唱力の高さは以前から魅力のひとつとして話題になっていましたが、本人曰く「個人名義のアーティストデビューはもっと先だと思っていた」とのこと。

そんな畠中さんがソロアーティストデビューするきっかけとなったのがアプリゲームの「夢色キャスト」。
この作品は、ミュージカル劇団を舞台としたリズムゲームなのですが作中に登場する楽曲のアルバムがLantisから発売されています。
今回のソロデビューは「夢色キャスト」にて畠中さんの歌唱力を気に入ったLantisの方からの提案で実現しました。

デビューシングルである「STAND UP」の初回限定盤にMVと共にメイキング映像が特典として入っているのですが、楽曲収録を事前に知らされていると声が枯れるまで自宅で練習してしまうという畠中さんを気遣って、打ち合わせだと伝えられて現場についたら収録が始まるというドッキリのような収録風景から、ファンにアーティストデビューを発表した「KENPROCKフェス2017」の裏側までが撮られています。

アーティストデビューというひとつの大きな出来事を経験した畠中祐さん。
そんな畠中さんの目標は
「声優や俳優としての枠にとらわれず、いろんな場面で活躍できる役者になること」だそうで、
ご本人もラジオで「30歳を超えたら舞台もやりたい」と仰っています。

まとめ

ここまで、声優・畠中祐さんの魅力について書かせていただきましたが、如何でしたでしょうか?

芸能一家に生まれ、「自分は役者になるんだ」との思いのまま、現在アニメ・ゲーム・吹き替えなどで活躍をされています。

若くしてデビューし、芝居についても学業についてもたくさん悩んできたとお話されていますが、今の自分があるのは高校時代の経験があったからだとラジオや雑誌の取材で真剣に語る畠中さん。

そして、今でもよくお世話になっている音響監督さんからダメ出しをされては悩みながら成長を続けているという畠中さんの今後さらなる活躍を楽しみにしています!!

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