皆さん、突然だが1996年に発売されたTVゲーム「サクラ大戦」というゲームをご存知でしょうか?

後にシリーズ化され、ゲームだけに止まらず、歌謡ショウや舞台公演まで発展した作品です。

今回は、ヒロインの一人“真宮寺さくら”を演じた、横山智佐さんをご紹介したいと思います!

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横山智佐さんのプロフィール

出典元:https://beauty.oricon.co.jp/news/70317/full/

愛称 ちーちゃん・ちさタロウ
出身地 東京都墨田区
生年月日 1969年12月20日(47歳)
所属 横山智佐事務所「バンビーナ」

声優のキッカケはあの作品!?学生時代には悔しい思いも・・

横山智佐さんが声優を目指したキッカケは、「ルパン三世 カリオストロの城」を観て感激した為とのこと。その上で、ルパン三世に会いたかったと横山さんは表現したそうです。

実際に、声優を目指す一歩として高校生の頃、休日を利用して勝田声優学院に通っていました。

しかし、当時の講師から「発声の仕方がまるで駄目だ」と痛烈なダメ出しを受け、悔しさから涙したと横山さんは話しています。

元々歯並びが悪く、発生に悪影響を与えていたため、300万を出して歯列矯正を行ったそうです。

そして、横山さんの初の声優デビュー作は、1987年のOVA「ブラック・マジック M-66」ナラ・フェリス役(当時17歳)でした。

又、同年高校3年に在学中から「週刊少年ジャンプ」で連載されていた、読者コーナー「ジャンプ放送局」のアシスタントに抜擢されました。

当時の局長さくまあきら氏の厳しい指導に、何度も泣きながらも同コーナー終了まで、延べ8年間勤め上げました。

ちなみに、ちさタロウの愛称もこの頃から。最初は、ちさ姫と呼ばれていましたが、「もっと親しみやすく」という理由で、ちさタロウに改名されました。

そして、1992年にアドベンチャーゲーム「銀河お嬢様伝説ユナ」の主人公・神楽坂優奈を演じ、若手声優の一人として頭角を表します。

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「サクラ大戦」真宮寺さくらに抜擢

出典元:https://twitter.com/s_taisen_bot

1996年、当時26歳の時にTVゲーム「サクラ大戦」のヒロイン“真宮寺さくら”役で出演。

これを皮切りに、シリーズ続編や派生作品にも出演し人気を集めました。

又、舞台公演「サクラ大戦 歌謡ショウ」では、10年の間真宮寺さくらとして出演。初回公演「愛ゆえに」でおぼつかなかった殺陣も、最終公演「新 愛ゆえに」で100手の殺陣をこなし、バック転・激しいダンスを踊りながら歌うまでに上達されました。

尚、歌謡ショウに出演した役者陣の方とは、10年共に過ごしたこともあり、今でも親交は続いているそうです。

出典元:http://onkonkan.sblo.jp/s/article/177035410.html

サクラ大戦とは?

出典元:https://www.suruga-ya.jp/product/detail/141000408001

1996年9月27日、セガよりセガサターン用ソフトとして発売された、ドラマチックアドベンチャーゲーム。後にゲームのみならず、アニメや舞台まで発展しました。

又、CESA大賞’96年間作品部門では大賞を受賞した歴史ある作品です!

ストーリー

太正12年、日本。帝国海軍の士官学校を主席で卒業した新人少尉 大神一郎。

財界の大物、花小路伯爵より秘密部隊「帝国華撃団」隊長の任を受け銀座の帝国華撃団本部へ出頭。

しかしそこは、少女劇団「帝国歌劇団」が立つことで有名な「大帝国劇場」であった。

支配人 米田より、雑用(主にモギリ等)として呼ばれたと聞かされるが、実はこれは大神を試すための嘘。

「大帝国劇場」は間違いなく帝国華撃団の本部であり、そこに所属する歌劇団の少女達は、霊力を武器にして戦う「帝国華撃団 花組」の隊員であった。

大神は、花組の隊長として隊員をまとめ悪の組織「黒之巣会」に立ち向かう・・。

真宮寺さくらとは?

出典元:https://www.google.co.jp/amp/www.charapedia.jp/article_amp/show/1691/

サクラ大戦のヒロインの一人。

かつて陸軍対降魔部隊に所属していた、真宮寺一馬の一人娘。

代々真宮寺一族は、魔を払い封印させる“破邪の力”を持っており、さくらも“破邪の血”を受け継いでいる。

剣術に優れており、北辰一刀流免許皆伝の腕前。特に居合いを得意とする。

性格は、正義感が強く快活で明るく素直。舞台に立つことが大好き。後に娘役のトップスターになる。

純情で、恋愛事になるとかなり嫉妬深い。(他の女性とイイ雰囲気になると背中をつねったり、綺麗な女性を見て顔を赤くするだけですぐに拗ねたり等々。)

まとめ

如何でしたでしょうか?

筆者も姉がこのゲームをやっていた影響で、自分もこのゲームをやりましたが、すっかりサクラの世界にハマってしまいました。

おかげで、舞台も勿論観ましたし声優という職業に興味を持たせてくれたのもこの作品です!

サクラ大戦ももう20周年を迎えているので、ゲームの移植であったり、舞台公演であったり、ライブでも良いので何か大きなイベントをやってくれないかと、広井先生や他のスタッフさん方に期待したいと思います!

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