下野紘さんのシリアスな表情にきゅん♡クロノス・ジョウンダーの伝説が面白い！！

「黄泉がえり」「クロノスの少女たち」などで知られる作家・梶尾真治の作品を原作にしたSF小説…

それは『クロノス・ジョウンダーの伝説』。

数年前に声優の下野紘さんが主演で映像化され、話題となりました。

どんな物語で、人気の映画になったのでしょうか？

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クロノス・ジョウンダーの伝説ってどんな話？

開発途中のタイムマシン「クロノス・ジョウンター」。

過去へ跳びたい様々な思いを抱える人々は、危険を承知で乗り込むが…？

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1995年、秋。住島重工の開発部門だけを担当する会社、P・フレックにて時間軸圧縮理論を採用した巨大な「物質過去放出機」、またの名を『クロノス・ジョウンター』の開発に成功。

だが、実験を重ねて行く内にクロノス・ジョウンターには重大な欠点がある事が発覚します。

それは物質を過去に飛ばす事が出来ても長時間留まらせる事が出来ず、しかも戻ってくるのが現在ではなく未来にはじき飛ばされてしまうというものでした。

P・フレック開発三課に所属する吹原和彦は、通勤時に通りがかる花屋で働く蕗来美子に片思いをしていました。

ようやく彼女との食事の約束を取り付けたのもつかの間、彼女の働く花屋に化学薬品を積んだタンクローリーが追突、彼女は亡くなってしまいます。

吹原は来美子を助けるべくクロノス・ジョウンターに乗り込むが、時の神クロノスの洗礼を受けることになります。

主演の下野紘って誰？

主人公・吹原和彦を演じたのは、なんと人気声優の下野紘さん！！！！

下野さんと言えば、「鬼滅の刃」我妻善逸役で一世風靡しましたよね！！！！

他には、「進撃の巨人」のコニー・スプリンガー役や「うたの☆プリンスさまっ♪」の来栖翔役…当たり役がたくさんあります♪

監督の蜂須賀健太郎監督とは知り合い？

蜂須賀監督の『アリス・イン・ドリームランド』に声で出演していた下野さん。

打ち上げの場で〝機会があったら、下野さん主演で実写映画を撮りたいので、よろしくお願いします〟と監督に言われました。

そこで話は終わったと思っていた下野さんですが、数年後にオファーされました。

その時の下野さんの反応は……“あっ、本当だったんだ！”と(笑)。

オファーに驚いたものの、いろんなことに挑戦したいという思いがあった下野さんは快く引き受けました。

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映画は人気だったの？評価は？

この作品、人気はどうだったのでしょうか？

映画の口コミは、星5つ中平均すると3つくらい…。

あれれ、微妙な評価ですね？

どのような感想が多いのか見てみましょう。

評価は上々なのではないですかね…？

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“下野さんの演技は声優とはまた違って初々しさがありますが声はよく通るし何より誠実なキャラが本人と被りひたむきさはとても伝わりました。
井桁さんは笑顔が素敵でした。これからの方だと思うので頑張ってください。
ただ残念なところが、美術とCG。
時代に合わない備品や装置の簡略、転送表現と最後の再会場所表現がもう少し凝って欲しかったです。
折角いい内容なだけに残念です。”

“話題になっていたので観にいきました。

原作舞台未読ですが、不覚にも何度も泣いてしまいました。心に触れる作品でした。

ただ、どうしても二人の関係に納得いかない部分もあったのですが、パンフレットを読んで理解できました。

原作よんでみようかな。”

“なんと言っても、主演の下野紘さん、井桁弘恵さんの2人の魅力が詰まった映画になっています！！

主題歌「君に贈る歌」も最高です”

“時間遡行系のSFですが、理論は何となく理解していれば充分に楽しめます。
原作も小難しい感じはないですし、映画はより主人公とヒロインのロマンスが強調されているのも見やすかったです。”

“愛する人の為に自分の全てを投げ打って助けに向かう男の純愛ストーリー。

シンプルだが、これが映画だ。走れシモノさん！”

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