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当時若干28歳、映画史を変える才能を持つ若き天才監督/デイミアン・チャンゼルによる、初の長編映画。無名だった彼の作品は、サンダル映画祭でグランプリと観客賞のW賞を受賞し、アカデミー賞では助演男優賞、編集賞、録音賞の3部門を受賞するなどの快挙を達成。名門音大に入学しプロのどドラマーを目指す学生と鬼教師の白熱したやり取り。バンドの迫力ある演奏と、ストーリーの躍動感によって引き込まれる作品です。ラスト9分19秒は絶対に見逃さないでください!!

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あらすじ

名門音楽大学に入学したニーマンは、プロのドラマーを目指していた。その音大では、ある教師のお目に掛かり彼のバンドにスカウトされると、将来有望な音楽家になれるといわれていた。その教師の名はフレッチャー。

ある日、ニーマンがドラムの個人練習をしていた時に、フレッチャーがやってくる。そして、彼の指示通りにドラムを叩くが、フレッチャーはその場を去ってしまう。その後、ニーマンは自分が所属するバンドの練習に参加していた時、またフレッチャーが現れた。そして、ついにニーマンは彼にスカウトされ、翌日の早朝6時にスタジオに来るように指示されることとなった。

ニーマンは今まで同じバンドに所属していたライバルより先に自分が認められ、将来も決まったと同然と舞い上がっていた。そして、いつも父親と行く映画館で働いている気になっていた女の子に声をかけ、デートに誘ってみた。

翌朝、ニーマンは目が覚めると6時を過ぎており、初日から大遅刻!!かと大慌て。しかし、スタジオに行くと全く誰も来ておらず、まんまとフレッチャーに最初の洗礼を受けるのであった。その後、続々とバンドのメンバーがやってきて準備をしはじめ、ニーマンも憧れのバンドにやっと参加できることにワクワクする。そしてフレッチャーがやってくるその瞬間、一気にスタジオの雰囲気は一変し、ニーマンはとんでもない鬼教師の正体を目の当たりにすることになる。

フレッチャーは完璧を求め、天才を生み出すことに取り憑かれた鬼教師だった。1テンポの狂いも許さず、もっと速く!もっと速く!もっと速く!と、どんどん追い詰めて行く。また、究極の状態での最高の演奏を求めるあまり、様々な無理難題をニーマンに押し付け、ニーマンのメンタル面もさらに追い込んで行く。

追い詰められて行くニーマンは、恋人、家族、そして自分自身も見失い、ボロボロになっていく。。。。

はたして、ニーマンと鬼教師フレッチャーの対決はどうなっていくのでしょうか!?

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キャスト

アンドリュー・ニーマン/マイルズ・テラー

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スクリーンデビューはニコール・キッドマン主演の「ラビット・コール」。有名作品では、映画「ダイバージェンド」やエマ・ワトソンとの共演を果たしたミュージカル映画「La La Land」などがあり、注目を集めている若手俳優さんです。今作では、指が血だらけになっても必死でドラムを叩く姿が素晴らしいです。最後の圧巻なパフォーマンスも、言葉も出ないほど。

フレッチャー:J・K・シモンズ

livedoor.blog

大学で作曲を学んだ後、俳優活動を始める。映画「スパイダーマン」3部作の編集長役で広く知られています。他にも、映画「JUNO/ジュノ」など、多くの作品に出演しています。今作では、アカデミー賞で助演男優賞を受賞しており、迫真の演技を繰り広げています。

 

監督/デイミアン・チャンゼル

Real Sound

1985年、アメリカ、ロードアイランド州生まれ。ハーバード大学の学生だった頃に、監督と脚本を手掛けた初めての映画『Guy and Madeline on a Park Bench』(09)で、ゴッサム賞にノミネートされる。また、映画、ゲーム、音楽などの評価とレビューを集積するウェブサイト「メタクリティック」の“2010年に最高のレビューを獲得した20本の映画”の一つに選ばれ、ニューヨーク・タイムズ紙、ヴィレッジ・ヴォイス誌、シカゴ・トリビューン紙、ボストン・グローブ紙、タイム・アウト・ニューヨーク誌、フィルム・コメント誌、ボストン・フェニックス紙のベストリストに登場する。
その後、本作の脚本を執筆、製作前の脚本をハリウッドのスタジオ重役らの人気投票でランキングする「ブラックリスト」にランクインし、注目される。続いて、この脚本の一部に基づく短編映画『Whiplash』(13)を監督、サンダンス映画祭のアメリカ短編映画審査員賞を受賞し、本作製作の道を開く。本作で数々の賞に輝き、久々の全く新しい大型の才能として世界中から熱い視線を浴びている。次回作は、エマ・ワトソン、マイルズ・テラー出演のミュージカル映画『La La Land』(15)。

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感想

私は音楽が大好きなので、この映画も公開当時から注目していました。予告や宣伝広告にもあるように、”衝撃的なラスト9分19秒”ていうのがとても気になっていましたが、、、、これは絶対見た方がいいです。痛快!!というかスカッ!とする感じです。そして、まさにスタンディングオベーションをしたくなるような気持ちにさせるパフォーマンスです。

わりと映画のスタートはスロウな感じで、徐々に徐々に展開がはやくなっていくタイプの映画だと思います。JAZZ好きも映画好きも必見の1作です。是非、ご覧になってみてください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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