今回は、トム・クルーズ主演のSF作品『オブリビオン』です。
いやぁこの作品は、かなり期待して結局一人で映画館に観に行った記憶があります。
実際観終わった後は、ちょっと残念な気持ちになりましたが・・
ですが、見ている最中は、集中できるgoodな映画でした。
色々、見どころや、残念なところも含めて書いていきますね。
この未来を、誰が予想したか。
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オブリビオン：あらすじ
侵略戦争前のニューヨーク。
写真でしか見たことのない街、そこにいる一人の女性。
彼女の事は何もわからない、だけど、確かにこう思うことが出来る。
運命の人。
ジャック・ハーパーは我に返るように目を覚ました。
５年前に記憶を抹消されてから、毎日同じ夢を見ている、彼の隣には同じチームのヴィクトリア・オルセンが眠っている。
かれらのミッションは、地球の海水を核エネルギーへと変換する採水プラントの警備。
その為、この地球に人間は『二人だけ』。すべては、半世紀前にさかのぼる。
突然起きた月の終わり。地球は、様々な天変地異に襲われた。そこに現れたのが異星人スカヴ。
月を壊し侵略にきたのだ、なんとか侵略を食い止めたものの、核兵器の使用によって汚染してしまった地球に人類の未来は無かった。
生き残った人類は、『宇宙管制センターテット』を作り、そこに一時移動、土星の衛星であるタイタンへの移住を余儀なくされていた。
その後、二人だけ地球に残ることになるのだが、スカヴの残党によるドローンへの妨害が後を絶たない。
ジャックはこの地球で、そんなドローンを修理・整備を行い、また未然に防ぐためにパトロールも行っている。。
そんな日々の中、大爆発が起きる。
現場には、墜落時の爆発で大破した宇宙船があった、ジャックはあたりを警戒しながら、残骸の中を歩いていく。
いくつかあるカプセルには死体が入っていた。
1つだけ無事な冬眠カプセルには、ジャックが夢の中で出会っていた女性の姿が。
彼女の名前はジュリア・ルサコーヴァ。ジャックはこの場では危険と思い、ジュリアを連れて帰還します。
意識が回復したジュリアはジャックの事を知っている。
記憶のかけらのようにジャックはジュリアを思うがそのに答えはでなかった・・・
キャスト
ジャック・ハーパー – トム・クルーズ（森川智之）
主人公。毎晩のように記憶にはない夢を見ている。エンジニア
ミッション：インポッシブルで有名なトム・クルーズさん
きっと彼はこのまま歳をとらずにおじいさんになるんじゃないかと思うくらい老けないですよね。
親日家で知られていて映画の関係でほぼ毎年来日しているんじゃないかな。
まぁ10月6日が「トムの日」と制定されてるくらいですからね。
ヴィクトリア“ヴィカ”・オルセン – アンドレア・ライズボロー（岡寛恵）
ジャックのチームメイト。早く2週間の任期を終えて、タイタンに移住したいと思っている。
可愛らしい顔と嫉妬の表情が素敵な女優さんです。
この作品前はイギリスの舞台・映画で活躍されていたようです。
この『オブリビオン』でハリウッドデビュー！！
初ハリウッドで初トム・クルーズは緊張したでしょうね。
すごく女性的な演技がはまり役のアンドレア・ライズボローさんでした。
ジュリア・ルサコーヴァ – オルガ・キュリレンコ（中村千絵）
出典：https://www.scoopnest.com/user/ellejapan/769146209089052672–ntv-kinrontv
冬眠カプセルで眠っていた女性。ジャックとの関係は・・・
ファッションモデルとしても活躍されているオルガ・キュリレンコさん。
007でのボンドガールとしての起用で一躍注目を集めましたね。
なんと彼女、ウクライナ語、ロシア語、英語、フランス語、スペイン語、イタリア語の6か国語を喋れるようです。
最近では主演の映画も増えていますのでぜひチェックを！
マルコム・ビーチ – モーガン・フリーマン（坂口芳貞）
出典：https://matome.naver.jp/odai/2136938238730598401/2136938729045355703
地球上での人間の生き残り、謎の人物。
もう映画にですぎなモーガン・フリーマンさん。
映画見に行ったら4回に1度くらいは彼が出ているイメージですｗ
でもそれだけ存在感・重厚感・安心感が強い俳優さんですね。
世界中で有名な俳優さんの一人です。
制作スタッフ
監督
ジョセフ・コジンスキー
製作
ピーター・チャーニン
ディラン・クラーク
ダンカン・ヘンダーソン
ジョセフ・コジンスキー
オブリビオンの世界観
まずはこちらの動画をご覧ください。
文字で読むよりも感動がありますよ。
見ましたか？
素晴らしいですよね、様々な映画でCGが活用されています。
もちろんこの映画でも使われていますよ、ですがCG無しで行えばこれだけ素晴らしい映像が出来上がるんです。
そこを監督はこだわり、役者もその環境が素晴らしいと絶賛しています。
だらだらと文章で読むよりも、まずは映像をご覧ください。
新しい映像美があなたを待っています。
感想
出典：https://blogs.yahoo.co.jp/yucke0507/31853259.html
以下ネタバレを含みます。
さてここまでキャスト・映像と素晴らしい！
と書いてきましたが、この映画ちょっと物足りないんです。
個人的な感想ですよ・・
ストーリー・構成が、出尽くされたような作品でした。
それがダメだというわけではないのですが、終盤にかけての燃え上がりが少し弱い印象でしたね。
数々の作品で（地球侵略）（クローン）（実は敵が・・・）
のような要素はたくさんあります。
その中でも、この作品は監督の情熱と役者さんの熱意により、素晴らしい映像美、演技が
できていました。
中盤まではすごく引き込まれましたね。
ですが最後のインデペンデンスデイのような終わり方・・・
そりゃないでしょ・・
だっていきなり乗り込んで、ボカンって
もうちょっとそこでもドラマ要素入れれたでしょ！！
って思っちゃいました。
ですが何度も言うように、作品自体は素晴らしい。
この映画をぜひ見ていただきたい、という思いは変わらないんですけどね・・
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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