出典：http://www.vod-life.info/blog/28/
2006年公開の日本映画。原作、大場つぐみ・作画、小畑健による少年漫画を原作とする作品です。監督は金子修介、脚本は大石哲也。出演は、藤原竜也、松山ケンイチ、戸田恵梨香など。
原作を読んでみて、面白かったので映画版も見てみました。正義とは何なのか、を考えさせられる作品だと思います。
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DEATH NOTE（デスノート）：あらすじ
犯罪者や犯罪の容疑者が、次々と謎の不審死をしている、という場面から始まります。
主人公の夜神月（ライト）は、名前を書くと名前を書かれた人が死ぬという１冊のノートを拾う。そこで、そのノートの所有者、死神リュークと出会う。
初めは疑いつつも、ニュースで見た犯罪者の名前を書いてみると、翌朝の新聞で、その人物が拘置所で死亡したという記事を読み、ノートの力を確信し始める。月は最初は、法律で裁けない犯罪者をノートの力で裁いていくという使命感をもって、ノートに名前を書き続けていきます。そこから、ネットなどで、「キラ」いう呼び名がつきます。
これらの犯罪者の不審死を、新種のウイルスという見方をする人も多くいたが、警察は大量殺人として捜査を始める。そこから、「キラ」と、世界的名探偵の「Ｌ」との闘いが始まります。
はたして、２人の正義の行方はどうなるのでしょうか・・・
DEATH NOTE（デスノート）：キャスト
藤原竜也：夜神月
出典：http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1610/14/news143.html
デスノートの所有者で、「キラ」として法で裁けない犯罪者を裁いている。
藤原竜也さんは映画「バトルロワイヤル」や「カイジ」、「るろうに剣心」などでのシリアスな演技で有名ですね。「バトルロワイヤル」では日本アカデミー賞の主演男優賞と新人俳優賞の両方を、受賞されてます！
松山ケンイチ：Ｌ/竜崎
出典：https://blogs.yahoo.co.jp/jamty72_xoxo/4688143.html
キラを見つけるために、日本の警察とともに捜査をする世界的名探偵「L」。
松山ケンイチさんは、「GANTZ」や「ノルウェイの森」、「デトロイト・メタル・シティー」など、シリアス系からコメディ系まで、幅広く役を演じきる俳優です。新作のデスノートには、他の映画の役作りのため、体型が変わってしまったので出られなかったとか。
瀬戸朝香：南空ナオミ
出展：https://www.oricon.co.jp/prof/224961/photo/p0020111206038670800132315836406/
FBI捜査官のレイ・イワマツの婚約者。レイの死について独自に捜査を始める。
瀬戸朝香さんは、芯のある強い女性の役が似合いますね！
香椎由宇：秋野詩織
出展：https://tyorappe.exblog.jp/2660312/
夜神月の幼馴染みで大学の同学年。映画オリジナルキャラクター。
クールビューティーな役がとてもよく似合いますね。
細川茂樹：レイ・イワマツ
出展：https://芸能人の現在特集.com/2018/04/12/post-494/
FBI捜査官。キラの捜査で極秘で日本に潜入していた。
細川茂樹さんは、アメトーークでの家電について熱弁しているくらい家電に詳しいんですね。
満島ひかり：夜神粧裕
出展：https://www.oricon.co.jp/prof/251108/photo/p0020170220004874000148757513205/
夜神月の妹。
祖父はフランス系アメリカ人のクオーターらしいです。満島ひかりさんは「それでも、生きてゆく」で初主演を果たし、「おひさま」「モテキ」など数々のドラマやCMで活躍している女優さんです。
その他キャスト
佐伯警察庁長官：津川雅彦
恐田奇一郎：皆川猿時
リューク（声）：中村獅童
ワタリ：藤村俊二
夜神総一郎：鹿賀丈史
バス運転手・佐々木：田中要次
制作スタッフ
原作：大場つぐみ・小畑健
監督：金子修介
脚本：大石哲也
音楽：川井憲次
制作指揮：高田真治
製作：山路則隆、堀義貴、西垣慎一郎、平井文宏、北上一三、松本輝起、大澤茂樹
エグゼクティブ・プロデューサー：奥田誠治
企画：髙橋雅奈、佐藤敦
感想
出典：http://image.space.rakuten.co.jp
久しぶりに観てみました。あれから、もう１０年も経っているんだなと、しみじみ思ってしまいました。当たり前ですが、出演者の皆さんがとても若かったです（笑）。
キラとLの心理戦・頭脳戦がヒリヒリさせてくれます。キラの歪んだ正義感を、藤原竜也さんが見事に演じきっていて素晴らしいです。松山ケンイチさん演じるLも原作にそっくりで、マンガ原作の実写版に対する不安も全然なかったです！
ドラマ版も放送されているので、映画版とドラマ版を見比べて観るのも面白いと思います！また、２０１６年の「デスノート Light up the NEW world」を観る前に、旧作を観たことがない方はもちろん、観たことがある方も、復習としてもう一度観てみると良いかもしれませんね！「デスノート前編」、「デスノート後編」、「デスノート the Last name」、「L change the WorLd」と、たくさんの映画が本編からスピンオフまであるので楽しめると思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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