「アイドルマスター シンデレラガールズ」のプロデューサーや「KING OF PRISM」シリーズの大和アレクサンダー、「TSUKIPRP THE ANIMATION」の和泉柊羽など様々な話題作に出演しているほか、Lotsuさんと音楽ユニット「AMADEUS」を結成し”Jack Westwood”として楽曲も手がけるなど若いながら各方面で才能を開花させている声優・武内駿輔さん。
今回はそんな武内駿輔さんの人となりやTwitter、InstagramなどのSNSを開設した途端に起きた”炎上”騒動についてなどなど筆者個人の意見も交えつつお話させていただければと思います!
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武内駿輔のプロフィール
出典元 https://twitter.com/ts_gooooood_job/status/971390935333445632?s=21
名前 | 武内 駿輔(たけうち しゅんすけ) |
愛称 | 武内くん、武内P |
生年月日 | 1997年9月12日(20歳) |
出身地 | 東京都 |
趣味・特技 | DTM・ダーツ・ビリヤード・ポーカー・レトロゲーム |
事務所 | 81プロデュース |
引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/武内駿輔
武内駿輔ってどんな人?
出典元 https://instagram.com/p/BhAu9VkAfPw/
渋い声とその見た目から「アイドルマスター シンデレラガールズ」の時から度々”お前のような新人がいるか”、”本当に年齢詐称してない?”とネタにされている武内さんですが、声優という職業を目指し始めたきっかけは映画「ダークナイト」なんだそう。
当時10歳だった武内さんは敵役・ジョーカーを演じるヒース・レジャーに感動し、まず”俳優になりたい”との夢を持つようになり、その後俳優を研究するために様々なハリウッド映画を観ているうちに吹き替えを行う声優の仕事を意識するようになったそうです。
そんな武内さんですが、中学3年生にして両親を説得し養成所に入所。
中学卒業後に81プロデュースから声がかかり週1のレッスンに通うようになり、17歳にして「アイドルマスター シンデレラガールズ」のプロデューサー役に大抜擢されました。
そして2016年3月に第10回声優アワードにて新人男優賞を受賞。
「自分のように年端もいかない子供がこのような賞を頂くことは恐れ多い」と当時18歳と思えないようなコメントを残しています。
ここまでの経歴を見ると、かなり落ち着いた性格の方なのかと思いがちですが、そこはまだ20歳と若い武内さん。
非常に感情豊かで、
「シンデレラガールズ第一話放送時、母親と泣きながら見た」
「アイドルマスター10thライブの際、控え室でお弁当を食べながらGOIN’!!!を聴いて泣いていた」
「金色のコルダイベント”星奏学院際”のエンディングの挨拶で感極まり、耐えられずにステージ上で泣いていた」
などなど涙もろいエピソードがたくさんあるほか、2015年8月4日に放送されたシンデレラガールズのニコニコ生放送では音楽ゲーム「太鼓の達人」より特別に用意された”Shine!!!”の「おに(太鼓の達人内最高難易度)」レベルをプレイし、フルコンボを達成。
当時のプロデューサーのイメージからは想像も着かないような歓喜の雄叫びを上げるなど様々なエピソードがあります。
一部ファンの思い込みで炎上!?
出典元 https://instagram.com/p/Bg_fMkLgJWa/
非常に礼儀正しい一面と感情豊かな一面、そして渋い声とその声に見合った外見を持つ武内さんですが、アーティスト”Jack Westwood”としてTwitterを始めた際に行った質問企画にて回答したとある質問がきっかけで一部のファンが過剰に反応してしまい、炎上するという事態になりました。
その質問がこちら。
炎上のきっかけになったのは「心に決めた女の子がいる」と言う言葉ではなくその後の「魔除け」。
武内さん自身はそんな意図は一切無かったであろうこの言葉に「ファン=魔物と言う解釈でよろしいですか?」との声が。
筆者としては、この魔物は”ファン”では無く”異性の業界関係者”を指しているのではないかと考えてしまう上に、そもそもJackさん自身も「前者(反骨心)のほうが意味合いとしては強い」と言っているように本当に何気なく使っただけなのではないかと思います。
炎上したとは言われていますが、大半のファンは若いながら心に決めた人がいることを隠さないその姿勢に好感度は上がっているので、本当に一部のファンが揚げ足を取り騒いでいるだけ、と言うのが正しいような気がします。
そしてここからは余談になるのですが、武内さんの中では”武内駿輔≠Jack Westwood”と言う考えがあるようで、以下のようなツイートもされています。
最終的には同じ人間なのでシンクロはするが、基本的に声優・武内駿輔とアーティスト・Jack Westwoodはイコールにするとイメージにそぐわないはっきりと公言されているので、これに関してはしっかりと本人の意思を尊重するのがファンではないかと思います。
まとめ
ここまで武内駿輔さんについてお話させていただきましたがいかがでしたでしょうか?
炎上騒動については、ご本人が何も気にしていなかったこと・大半のファンは快く受け入れたことからほんの数日で収まりましたし、あくまでもJack Weatwoodとしての発言なので事務所(81プロデュース)に何か言うのはお門違いと言うものですね。
筆者としてはお相手がいようがいまいがこれまで通り応援しますし、声優・武内駿輔としては今まで通り真摯な姿を、アーティスト・Jack Westwoodとしては今まで見せたことの無い姿をそれぞれ見せてくれるであろう武内さんの今後の活躍を楽しみにしたいと思います!笑