もはや説明不要のスタジオジブリの名作「紅の豚」ですね。
説明不要と書いておきながら、ホントに何も説明しないと、このサイトの価値がないので、しっかり語らさせていただきます(笑)
「紅の豚」は、数ある宮崎駿の作品の中で、いつ頃公開されたかご存知でしょうか?
実は、「魔女の宅急便」の次に公開されたのが「紅の豚」です。
「魔女の宅急便」では、当時の劇場用アニメ映画の興行成績日本記録を更新しましたが、「紅の豚」はさらにその記録を更新しています。
映画ファン以外の人も魅了した本作の世界観は、世界大恐慌時のイタリア・アドリア海を舞台に、飛行艇を乗り回す海賊ならぬ空賊と、それを相手に賞金稼ぎで生きるブタの姿をした退役軍人操縦士の物語です。
キャッチコピーは
「カッコイイとは、こういうことさ。」
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あらすじ
かつてイタリア空軍のエースであった深紅の飛行艇を駆る豚のポルコは、、今はアドリア海の小島に隠棲し賞金稼ぎとして生業を立てている。
ポルコが請け負うのは空中海賊(空賊)退治だ。
マンマユート団たち空賊連合は、いつも商売の邪魔をするポルコを目の敵にしている。
ある晩、昔馴染みのジーナが営むホテルに出かけたポルコは、米国製の飛行艇を操るアメリカ人カーチスに出会う。
カーチスは空賊連合が雇った用心棒だった。
しばらく後、愛艇のエンジン整備のためミラノに向かって飛んでいたポルコは、カーチスと遭遇し撃墜されてしまう。
果たしてポルコの運命は?ポルコを待つジーナ、そしてジーナに恋するカーチスとの三角関係は?
キャスト
ポルコ・ロッソ :森山周一郎
本作の主人公。
黒眼鏡、口ひげをたくわえている豚人間。年齢は36歳です。
うーん。ちゃんと年齢設定してますね。
全体を赤塗りした飛行艇に乗って空中海賊を相手にする賞金稼ぎ。
かつてはイタリア空軍の大尉でエース・パイロットだったが、退役している。
作中では、人間から豚になるわけではく、豚の状態で登場するw
赤塗の飛行艇に乗っているから「紅の豚」か。。
マダム・ジーナ:加藤登紀子
ポルコの昔馴染みで、ホテル・アドリアーノを経営する美女。
年齢は幼馴染と言う事は、30代半ばでしょうか?
空賊達を含めた飛行艇乗りのマドンナであり、「アドリア海の飛行艇乗りは、みんなジーナに(一度は)恋をする」と言われている。
誰もが憧れる幼馴染の設定は、紅の豚にあった!
しっかり、ポルコに恋心があるような描写もあります。
ありがとうございます!
ピッコロおやじ:桂三枝(現:桂文枝)
イタリア ミラノの飛行艇製造会社「ピッコロ社」の経営者で、フィオの祖父。
ポルコの昔馴染み。金払いにはシビアだが、面倒見の良い性格。
全然関係ないですが、声担当が桂三枝(現:桂文枝)であるのに驚き!
この頃は既に不倫していたのでしょうか?
マンマユート・ボス:上條恒彦
出典:prcm.jp/list/%E7%B4%85%E3%81%AE%E8%B1%9A?page=3
大きな鼻にゴーグルが特徴の、空中海賊マンマユート団の親分。
空賊連合とは一定の距離を置いて一匹狼を気取っていたが、マンマユート団単機ではポルコに抗しきれず、不本意ながら連合と仕事を共にする。
直情的ではあるが人情に厚く部下にも慕われる。
ポルコの過去を知る人間の一人。
フィオ・ピッコロ :岡村明美
“ピッコロのおやじ”の孫娘で飛行機設計技師、アメリカでの修行経験がある。
年齢は17歳。宮崎駿らしい女の子ですね。
秘密警察に追われ復活したサボイアの飛行テストもままならずにミラノを去ろうとするポルコに「自分の仕事に最後まで責任を持ちたい」という理由で同行し、自身を掛け札にしてカーチスと再戦させる。
ドナルド・カーチス:大塚明夫
空賊連合が雇った用心棒で、ポルコのライバル。愛機はカーチス R3C-0非公然水上戦闘機。惚れっぽい性格で、ジーナやフィオを次々口説くも玉砕する。
フィオ(17歳)を口説く設定に、時代を感じますなぁw
制作スタッフ
原作、脚本、監督 宮崎駿
誰もが知るスタジオジブリの総帥ですね。
70歳を超えても現役・現場にこだわり続けたアニメーターです。
2013年で監督業は引退していますが、情熱は失っていないようですので個人的には電撃復帰があるのかと思っていますw
音楽監督 久石譲
出典:d2mdquvz3bkqq0.cloudfront.ne
宮崎アニメと言えば、音楽は久石譲でしょう。
『風の谷のナウシカ』以来、『風立ちぬ』に至る29年間全ての長編アニメーション映画の音楽を手掛けています。
顔を見てピンとくる人は少ないと思いますが、彼の曲を知らない人はいないと思うくらい名曲を生み続けていますね!
その他
制作 スタジオジブリ
配給 東宝
主題歌
「さくらんぼの実る頃」
作詞 – J. B. Clément / 作曲 – A. Renard / 唄 – 加藤登紀子
エンディング・テーマ – 「時には昔の話を」
作詞・作曲・唄 – 加藤登紀子 / 編曲 – 菅野よう子 / ピアノ・アレンジ – 大口純一郎
加藤登紀子の歌声は、安らぎますね。
こぼれ話
本作はスタジオジブリ史上初めてヒロイン役を演じた役者が主題歌を歌った作品である。
物語に登場する水上機はオリジナルのものと実在した機体をモデルにしているものが混在している。
「飛ばねぇ豚はただの豚だ」 – 作中のポルコのセリフで、劇場予告に印象的に使用されている。サウンドトラックの副題にもなっている。しかし世間では「飛べない豚はただの豚だ」と勘違いしてる者も少なくはない。
本編制作中にプロデューサー鈴木敏夫の製作した宣伝用予告映像は、過激な空戦シーンを中心に繋いだ戦争映画さながらのものだった。まるで本編と方向性の異なるイメージで作られたそれに対し、宮崎は猛烈に怒ったという。
作品世界は、宮崎自身の趣味を反映し、それまでの「子供向け」ではなく同年代に向けた作品となっている。一貫してアニメを児童のために作ることを自らに課してきた宮崎にとっては、製作後も是非を悩み続ける作品となった。
また、借りぐらしのアリエッティ製作時のインタビューで「紅の豚の続編をやりたい」、「題名は「ポルコ・ロッソ 最後の出撃」」と語っており、宮崎の思い入れが非常に強いことが伺える。
他のジブリ作品同様に『金曜ロードSHOW!』で繰り返し放送されており、宮崎が長編アニメ製作からの引退会見を行った2013年9月6日には当初の放送予定を変更して急遽オンエアされている。
感想
出典:prcm.jp/list/%E7%B4%85%E3%81%AE%E8%B1%9A?page=3
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