※出典 https://eiga.com/movie/54159/

波乱に満ちた人生を送った強い女性

強い女性を描いた映画は多いですが、この作品は故ダイアナ妃の祖先にあたるデヴォンシャー公爵夫人の人生を映画化した作品です。

最愛の人と出会い幸せな結婚生活を夢見ることは女性の一番の願いですが、公爵夫人の人生は波乱に満ちていました。

その中でも、強く逞しく生きていく女性をキーラ・ナイトレイが熱演!

古城での撮影を決行し、衣装も18世紀後半の雰囲気を忠実に再現しているのでとても豪華です!

この映画は女性の強い姿を表現した作品なので、落ち込んだ時におススメです!

 

スマホでも視聴可能!好きな映画やドラマを思い切り満喫しちゃおう!
2か月間半、無料で映画・ドラマを視聴する方法
使ってお金をかけずに楽しみましょう!

あらすじ

 

最も裕福なデヴォンシャー公爵(レイフ・ファインズ)のもとへ17歳で嫁いだジョージアナ・スペンサー(キーラ・ナイトレイ)。

彼女は聡明でとても美しく国中の人々からも愛されていたが、夫のデヴォンシャー公爵は彼女には後継者を生むことだけを望んでいる冷たい夫だった。

描いていた結婚生活とは違い寂しく過ごす中で、心の拠り所となる友人・エリザベス(ヘイリー・アトウェル)と出会う。

だがエリザベスは別れた夫との間にいる子供に合う為に、デヴォンシャー公爵と浮気をしてしまう。

酷く心を傷つけられた公爵夫人は、社交場で劇的な出会いをする-。

 

キャスト&スタッフ

ジョージアナ(デヴォンシャー公爵夫人) / キーラ・ナイトレイ(弓場 沙織)

 

※出典「映画.com」

17歳で最も裕福な公爵家に嫁いだ女性。芯が強く、聡明な女性。

最も美しい顔100人の常連で、大好きな女優さん!「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズではヒロインを演じ、一躍有名になりましたね。2013年には結婚し、私生活も充実しているようです!

デヴォンシャー公爵 / レイフ・ファインズ(小杉 十郎太)

※出典「ELLE」

イギリスで最も裕福な公爵。ジョージアナには跡継ぎを生むことを望むだけで、興味を示さない。

冷たい夫を演じていましたが、全編を通して秘めた愛情を表現していました!元々は舞台俳優としてキャリアをスタートさせ、数々の賞を受賞するほどの役者さん。

「ハリーポッター」シリーズの、悪役・ヴォルデモート卿を演じていました!

チャールズ・グレイ / ドミニク・クーパー(伊藤 健太郎)

※出典「テレビ出演ランキング」

渋くてカッコいい役から、誠実で真っすぐな役までハマる俳優さん!

今回の作品では、ジョージアの恋人を演じていますが魅力溢れる役どころでした!

海外ドラマの「プリーチャー」では闘うイケメン牧師を演じていますが、ちょっと抜けた所もチャーミングな彼が観れます!

レディ・エリザベス・フォスター / ヘイリー・アトウェル(朴 璐美)

※出典 https://handymikan.com/hayley-atwell-4383

ジョージアナと社交場で出会い、友人となる。離婚した夫との間に3人の子供がいる。

愛人役ですが、この作品での気品あふれる表現で英国の「インディペンデント映画賞」や「ロンドン映画評論家協会賞」にノミネートされました。

「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」ではヒロインのペギー・カーターを演じ、スピンオフ・ドラマ「エージェント・カーター」も人気です!

この映画を視聴したい人はこちら!

スタッフ

監督 / ソウル・ディブ

脚本 / ソウル・ディブ、ジェフリー・ハッチャー、アナス・トーマス・イェンセン

原作 / アマンダ・フォアマン

制作 / ガブリエル・ターナ、マイケル・クーン

衣装デザイン / マイケル・オコナー

音楽 / レイチェル・ポートマン

(1997年、「Emma エマ」で女性として初のアカデミー賞作曲賞を受賞。他にも「ショコラ」や「サイダー・ハウス・ルール」でもアカデミー賞候補として名を連ねました。)

撮影 / ギュラ・パドス

実話をもとに制作

※出典「Yahoo!映画」

この作品は伝記小説をもとに制作され、イギリスだけでなく世界中に話題を呼びました。

衣装がとても素晴らしく、沢山の賞を受賞していますが中世の雰囲気を出すために古城での撮影にもこだわりがあったようです。

※出典「Yahoo!映画」

原作者のアマンダ・フォアマンはすごい学歴の持ち主でオックスフォード大学、コロンビア大学など4つの大学を卒業している才女でもあります。

作品の表現にも納得のいく女性ですし、憧れますね!

 

感想

※出典「楽天SHOWTIME」

まず、作品のゴージャスさに目を見張りました。衣装デザインが綺麗でキュートなので衣装デザイン賞を受賞したのも納得!

全編において、キーラ・ナイトレイの芯の強さが表現されていましたが女性として、母としての生き方がとても印象深かったです。

主人公のジョージアナ・デヴォンシャー公爵夫人は社交界でも一目置かれるほどの有名人で、ファッションなどの最先端にいました。

ですがその反面、スキャンダラスが多く48歳の若さで亡くなりました。この部分の話を聞くとあまりいい印象は・・・となりますが、キーラ・ナイトレイがそのイメージを払拭するほどの演技をしています。

なにより最初から最後まで、「気品」を損なわずに一貫して演じていたのですごい女優さんだと、改めて思いました。

彼女の元気が出てくるような作品が好きですが、決して称えられた人生ではないかもしれないけれど、デヴォンシャー公爵夫人のように強く芯の強い女性として生きていこうと決心させる演技に感服です!!

最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m

スマホでも視聴可能!好きな映画やドラマを思い切り満喫しちゃおう!
2か月間半、無料で映画・ドラマを視聴する方法
使ってお金をかけずに楽しみましょう!