映画「ベイマックス」に続き、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオによるコメディ・アドベンチャー映画!!肉食動物と草食動物が共存する街「ズートピア」を舞台に、夢を諦めずに信じる警察官のウサギと夢を忘れた詐欺師のキツネのコンビが難事件に挑みます。そして、「ズートピア」に住む様々な動物の生活ぶりも細かく設定されていて、ワクワク・ドキドキする世界です!!
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あらすじ
田舎町に住むウサギのジュディーは、動物たちが人間のように暮らし、肉食動物と草食動物が共存する楽園「ズートピア」に憧れていました。「ズートピア」では何の差別もなく、自分のなりたいものになれると信じているジュディーは、警察官になって世界をより良くすることを夢みていました。でも、農家を営んでいるジュディーの両親も、田舎町に住む人々も警察官になれるのはサイやカバなどの大型の動物だけで、華奢なウサギにはなれっこないと思っています。しかし、ジュディーはどんな壁にぶち当たろうとも、努力をして乗り越え、首席で警察学校を卒業し、警察官になる夢を実現しました。
そんなジュディーが憧れの「ズートピア」へやってきて、警察官として初めての日。街では謎の連続行方不明事件が起きており、サイやカバなどの同僚警察官達は事件の捜査へ続々繰り出す。しかし、ジュディーの実力を知らないスイギュウのボゴ署長はジュディーだけ違法駐車取締りの仕事を与える。捜査へ加われない憤りを感じながらも、頑張って認めてもらおうと必死に任務に就くジュディー。そんな時、2匹のキツネの親子がアイスクリーム屋さんで困っている姿を見つけます。困っている人がいたら放っておけないジュディーは、キツネ達を助けるが実は彼らは詐欺師だったのです。そして、騙されたことに腹を立てたジュディーは詐欺師の一人、キツネのニックを逮捕しようとするが逃げられてしまいます。
警察官になって、希望の任務にもつけずニックにも逃げられ、満足のいかない日々を送るジュディー。しかしある日、駐車違反を取締中に盗難事件が発生します。犯人を追跡して捕まえ、署に連行するが、ボゴ署長に褒められるのではなく違法駐車取締の任務を放棄したことを怒られてしまいます。納得のいかないジュディーは、ボゴ署長に抗議をしますが認められません。そんな時、行方不明中のカワウソ・オッタートンの妻が早く夫を見つけて欲しいとやってきます。未捜査であることを知ったジュディーは、「私が探します。」と宣言し捜査を受けます。ボゴ署長はヒツジのベルウェザー副市長の後押しもありしぶしぶ任務に就くことを認めるが、ジュディーに与えたのはたったの48時間の時間と、行方不明になる前のオッタートンの写真一枚だけ。少ない手がかりの中、唯一詐欺師のニックが何か情報を掴んでいるかもしれないと気づいたジュディーはニックと手を組み、事件解決へと挑みます。
キャラクター
ジュディー・ホップス(日本語版:上戸彩)
夢を諦めずに努力して、ウサギ初の新米警察官になり、憧れの「ズートピア」で必死に頑張る女の子。勇敢で、心優しく、運動神経も抜群!ウサギ特有のジャンプ力も最強です。
ニック・ワイルド(日本語版:森川智之)
ずる賢い動物として他の動物に偏見を持たれているキツネ。そんな日々の扱いから、夢を持つことを忘れ、どこか人生の諦めをつけて詐欺師をやっているようなニック。「ズートピア」を知り尽くし、様々な情報網を持つ彼は、心の奥ではとっても優しい気持ちをもっています。
ボゴ署長(日本語版:三宅健太)
ズートピア警察署長。頑固で、警察の重要任務はカバやサイなどの大型動物にしかできないと思っている堅物です。ウサギであるジュディーをなかなか認めず、持て余す上司。
出典:https://www.disney.co.jp/movie/zootopia/character/character07.html
ベルウェザー副市長(日本語版:竹内順子)
モッフモフのヒツジのベルウェザー副市長。ちょこちょこっと小さなサイズで思わずぎゅーっとしたくなる可愛さです。同じ草食動物として活躍するジュディーを一番に後押しする存在。普段は市長の雑用を押し付けられててんてこ舞い。でも、実は彼女の本当の姿は。。。。
クロウハウザー(日本語版:高橋茂雄(サバンナ))
警察署の受付を務めるチーター。彼は大のドーナツ好き。ちょっとお姉系のキャラクターで、チーターなのに太っちょさん。気さくでのんびり屋の性格で愛らしいキャラクターです。
ガゼル(日本語版:Dream Ami)
「ズートピア」の大スター。実力派のポップ歌手です。チーターのクロウハウザーは彼女の大ファン。そして、実はボゴ署長も、、、?
マイケル・狸山(日本語版オリジナルキャラクター:芋洗坂係長)
日本版限定オリジナルキャラクター。「ズートピア」で起きた事件を紹介するキャスターです。
なんとご当地キャラクターは全部で5種類あるそう!
出典:https://dpost.jp/2016/03/06/wp-28871/
感想
ズートピアの見所はなんて言ったって世界観です!!様々な動物達がそれぞれの習性とともに人間らしい生活をしているところが実に面白いです。それぞれのキャラクター設定が本当に細やかにされていて、全て目が離せないほどです。
そんなキャラクター設定についても、監督から以下のメッセージが届けられています。
この映画で描かれているのは、まさに人間の世界。
ズートピアの住人たちは、私たち人間のようなもの。
どちらも同じように、性別、年齢、学歴、出身地、見た目…そんな“違い”から生まれる様々な偏見の中で生きています。
もし、その“違い”を個性として認め合うことが出来たら、私たちの人生はもっと豊かになることでしょう。『ズートピア』の中には、あなたに似ているキャラクターがきっといます。
ぜひ、自分自身を探してみてください。
まさに、監督の言う通り、「いる!いる!こういう人!」と思ってしまう程の完成度です。
ストーリーも言うことなしのスピード感と面白さ。そして、どんな環境であっても、どんなに周りからの追い風が強くとも、諦めずに夢を追い続けることの大切さ、そして信頼できる仲間の存在。ディズニーらしい感動的なメッセージ性も含まれている映画だと思います。
子供だけでなく、大人も楽しめる作品です。是非、ご覧になってみてください。
最後までお付合いいただきありがとうございました。
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