出典:http://creppy.hatenablog.com/entry/2017/02/07/224244
ウーピー主演の代表作と言えばこの「天使にラブソングを」シリーズ!!そして、2作目にはR&B歌姫ローリン・ヒルや多くの有名なアーティスト、俳優陣が出演し、ブレーク前の若かりし頃も拝むことができます。また、現代風にアレンジされた聖歌の数々もパフォーマンスも鳥肌モノ。そんな最高の1作をご紹介します。
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あらすじ
第1作目では、シンガーでギャングの愛人でもあったデロリスが、ギャングの殺人現場を目撃してしまい修道院で修道女として身を隠す。そしてシンガーであることから聖歌隊に参加することを勧められるが、そこの聖歌隊はど下手くその集まりだった。デロリスはシスター・メアリー・クラレンスとして聖歌隊を立て直す物語でした。
そして、その後ー、
デロリスはベガスの人気ショーガールとして、大活躍していました。そこへ、久しぶりに現れたのは修道院の元聖歌隊メンバー、シスター・メアリー・パトリックとシスター・メアリー・ラザラス、シスター・メアリー・ロバートの三人でした。突然の訪問に驚いたデロリスは彼女達に何があったのか問いただします。彼女達は現在サンフランシスコにある聖フランシス高校の教師を務めていた。そして、デロリスを救ってくれたあの修道院院長の姿がなくどうしているのかと聞くと、院長の言いつけで彼女達はやってきて、デロリスを連れ戻すようにということだった。
そんな話を聞いたデロリスは、サンフランシスコにある学校へ向かいます。そして、院長との久々の再会の末、彼女から告げられたのは教師になって問題児だらけの音楽クラスを担当してほしいということだった。デロリスは以前の恩もあり嫌々承諾。早速身支度を揃え、再びシスター・メアリー・クラレンスとして他の教員達との昼食会へ参加します。しかし、そこには冴えない校長先生や教師達、偉そうな理事長がいてやりにくそうな環境満載。一方、校長先生は他のシスター達と一風変わったクラレンスを見て、心配気味。
しかし本題は問題児だらけの音楽クラス。シスター・クラレンスは、大騒ぎの教室へと意を決して入り、黒板に爪を立てて生徒達を黙らせる作戦に出ます。その後も、初日から生徒達と向き合おうとします。しかし、今まで自由気ままに過ごしていたのがシスター・クラレンスによって邪魔されてしまうと恐れた生徒達は、クラレンスを懲らしめようと、翌朝いたずらをしかけます。まんまと引っかかってしまうクラレンス。その時、彼女の中の何かがプッツン切れました。
そんなある日、クラレンスは校長先生と理事長達が赤字だらけのこの学校を学期末に閉鎖するという話を、偶然立ち聞きをしてしまいます。そこで彼女は、学校を自分たちの力で何とか立て直そうと考えます。それに伴い、音楽クラスの生徒達にも気を引き締めてもらおうと厳しい指導をとりますが、唯一リタ・ワトソンだけが最後までクラレンスに反抗し教室を飛び出してしまう。クラレンスは残った生徒達と授業を進めていくうちに、彼らの可能性に気づき聖歌隊を作ろうとします。生徒達も初めはダサいと批判していたが、学校が閉鎖してしまうという事情を知って聖歌隊で学校を盛り上げようとします。
果たして、クラレンスは問題児だらけの生徒達を導き、赤字だらけの学校の閉鎖を喰い止めることができるでしょうか!?
出典:https://www.youtube.com/watch?v=VE2yYbRx6XA
キャスト
デロリス・ヴァン・カルティエ/シスター・メアリー・クラレンス:ウーピー・ゴールドバーグ
主演を務めるウーピー・ゴールドバーグ。この人のコミカルかつ名演技は最高です。前作に引き続き、パワフルなパフォーファンスを観せていてとっても格好良いです。こんな先生がいたらよかったのにってとても思います。
聖キャサリン修道院院長:マギー・スミス
ハリー・ポッターのマクゴナル先生でも有名なマギー・スミス。1作目からも、クラレンスの良き理解者として彼女の行動を影で支える一人です。
シスター・メアリー・パトリック:キャシー・ナジミー
「天使にラブソングを」シリーズで一躍有名になり、今作の2作目でアメリカン・コメディ・アワードを受賞しています。ふっくら体型で激しいダンスを踊る姿は可愛くてたまらない。天然シスターです。
シスター・メアリー・ラザラス:メアリー・ウィックス
女優として活躍するだけでなく、声優としても多く出演しているメアリー・ウィックスさん。このシリーズでは、不器用で言葉が結構きついシスター役をしています。でも実はとても心優しい役柄で、良い役を演じています。
シスター・メアリー・ロバート:ウィンディ・マッケナ
1作目では歌の才能はあるのに内気で声を出せずにいたシスターを演じており、ウーピー演じるクラレンスによって自信を得たことをきっかけに、生徒達を応援する良き理解者を演じています。
リタ・ルイス・ワトソン:ローリン・ヒル
R&Bシンガーであり女優でもある、現在ではファッション界でもカリスマ的存在のローリン。The Fugeesのメンバーの一人でもあり、ソロとしても活動している、5児の母。今作では若かりし頃のローリンの才能が観れて、ローリンファンにとってはとても貴重な映画だと思います。
聖フランシス高校の聖歌隊ソング
思わず一緒に歌ってしまう素晴らしい曲。生徒達も楽しく歌っている姿が感じられます。そして、鳥肌立つほどの歌唱力。ローリン・ヒル以外にもこの聖歌隊の中には、歌手として活躍している人も多く、すごい安定感。また、曲のアレンジも聖歌にラップやポップスなど様々なジャンルを組み合わせているのもかっこいい。
感想
今から約24年前の1993年に上映されたこの作品は、私もまだ小学生くらいのころでした。当時は、ビデオテープ(DVDではないんです。)が擦り切れてしまうほど何度も何度も観た映画の一つで、今でも鮮明に覚えています。
色々な悩みを抱えた若者達が音楽を通して、友情と自分自身の夢や目標と向き合う姿はとても勇気づけられました。
また、この映画に出てくる歌詞で
“If you wanna be somebody, If you wanna go somewhere,(あなたが成功したかったら、)
you gonna wake up and pay attention.(周りの世界をもっとよく見て)”
という言葉は私のお気に入りの言葉でもあって、小さい頃に心に響きました。
あとは、この映画に出てくる高校生達の制服の着こなし方が格好よくて、高校生になった時に真似しようともしました。そんな、若き頃に影響を与えてくれた、素晴らしい映画の一つです。是非、ご覧になってみてください。
最後まで、お付合いいただきありがとうございました。
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