出典:https://theriver.jp/we-miss-mj/

はい!今回は皆さま大好き『スパイダーマン』やはりスパイダーマンといえば、サム・ライミ監督の方ですよね。(ちなみに私はどちらも大好きです)
2002年に映像化され、瞬く間に世界中で有名になりましたね。
日本だけでも興行収入75億、同シリーズ(アメイジング込)の中で1番の収入を得ています。
『マーベル』作品が盛り上がっている今、ぜひ見ていただきたい作品です。

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スパイダーマン:あらすじ

この物語の主人公『ピーター・パーカー』彼が好きな人・ものは、親友の『ハリー・オズボーン』・『科学の勉強』・『写真を撮ること』・・・そして隣人の『メリー・ジェーン・ワトソン』。
だが彼は、運動もダメ・見た目も冴えない・同じ学校の生徒からはバカにされてばかり。
そんなピーターはメリー・ジェーンに話しかけられないでいた。

だがそんな彼にチャンスが訪れる、学校の社会科見学で彼女の写真を撮ることが出来たのだ。

夢中になって写真を撮るピーターは気付かなかった、自分の手の甲にクモがついたことを、クモはピーターの手に嚙みついてしまう。

そのクモが研究所で創り出されたクモのDNA情報を全て兼ね揃えたスーパースタイダーだったのだ。

その後、体調が悪くなったピーターは帰宅する、彼の家では、叔父と叔母が待っていた。

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ピーターの両親は彼が幼いころに亡くなっている、心配する叔父・叔母だが大丈夫と言い自分の寝室に向かった。

次の朝ピーターが目を覚ますと、眼鏡を掛けなければ何も見えなかった目が裸眼でで良く見える様になり、さらに鏡に映った自分の姿が昨夜とは違い筋肉質に映る。

不思議に思うと同時に、自分に自信が持てるようになった。

出典:[☆女の子はみんなキレイになりたい☆]

一方、ハリーの父親『ノーマン・オズボーン』が経営する『オズコープ社』では『身体増強薬』の研究をしていた。

だが、薬の副作用がありマウスが凶暴になり錯乱状態になる事があった、それを聞き研究費を出している会社の人間が「この研究には乗り気でない、先任が始めた事だ。2週間後に人体実験を出来なければ、研究は打ち切りにする」と言う。

しかしノーマンは失敗は一例だけで人体実験に入る段階だと考え、夜中に研究室へ入り込み、自分自身で実験する様に指示した。

その結果、ノーマンは凶暴で強靱な人間へと変わり研究員を殺してしまう。

翌朝自宅の床で気絶していた所をハリーに起こされるが、昨夜の記憶は全く無い。

 

そして知ることになる、研究員の一人が何者かによって殺された事を、さらに研究中のフラットスーツとグライダーも盗まれて無くなっていた。

学校を飛び出したピーターは今朝からの変化を確かめていた、運動神経の欠片もなかった自分がこれから何が起こるか感じ取る事が出来、手首からは粘着質な糸が出る、さらにはメリー・ジェーンの彼氏『フラッシュ』とのケンカでは、動きがまるでスローモーションの様に見え、パンチの全てを交わしていく、そしてピーターがフラッシュに少し触れただけで、彼は数メートル先まで飛ばされてしまうのだ。

そんなピーターは路地裏に入り、自分の体を確認する、手の内側にはクモの巣の様な模様が出来ていて、そして指先にはかぎ爪のような物が生えていた。
それを見たピーターは目の前にあった壁を登り始める、軽々と壁を登り切ったピーターはビルからビルへと飛び移る。

さらには、手首に集中し、狙いを定めるようにすると遠くにクモの糸を飛ばす事も出来た。

メリージェーンとデートがしたいピーターは、車が欲しくなる。

新聞に書かれた『賞金3000ドル』に釣られ賭け試合に出場する事を決めた、次に必要なのは、ユニホームだ!

叔父は、試合当日「図書館に出かける」と言うピーターを捕まえ、「車で送る」と二人で話をする為に車に乗せる。

叔父は言いました「いいか、大いなる力には、大いなる責任が伴う」ピーターはカッとなり言ってしまいます「自分の事は、自分でなんとかする」「父親の真似をしないで」ケンカをしたまま別れ、試合会場へ・・。

リングネーム『くも男』(ピーター)は、賞金王を倒し見事3000ドルを獲得したと思ったが、オーナーは100ドルしか賞金をくれなかった。ピーターは反論するが、話しすら聞いてもらえない。

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そんな時、強盗がオーナーから金を奪い逃走する、ピーターには捕まえる事も出来たが、オーナーへの腹いせに強盗犯を逃がしてしまう。

試合が終わり、待ち合わせていた叔父の元へ行くと、警察が集まっている。

叔父が銃で撃たれ倒れてる、後悔と犯人への怒りで叔父を抱きしめると、叔父は静かに亡くなった。

その時パトカーの無線から犯人の車を追跡中との会話を聞く、ピーターは走りながら『くも男』に着替え、ビルからビルへ移動し、追跡している犯人の車を見つける。

犯人を廃ビルまで追い詰めると、犯人の顔を見てピーターはハッとする、それは自分が見逃した強盗犯だったからだ。
そして強盗犯をビルから突き落とし殺してしまう。

そしてこの事件と叔父が最後に残した言葉「大いなる力には、大いなる責任が伴う」と言う言葉を噛みしめ、ピーターはスパイダーマンとして世の中を悪から救おうと考える……

 

メインキャスト

ピーター・パーカー/スパイダーマン:トビー・マグワイア(猪野学)


出典:http://silver-gym.net/post-36

この映画の主人公、平凡な青年だが突然ヒーローに。

この『スパイダーマン』で一躍有名になったトビー・マグワイヤさん。
この若々しい青年はいま40代なんです、時がたつのは早いものですよね。
現在は2人の子育て奮闘中らしいですよ。

メリー・ジェーン・ワトソン:キルスティン・ダンスト(岡寛恵)


出典:[*映画のサイト-Spicy-]

シリーズのヒロイン役。

こちらもおなじみですね、世間では(ブサイク)とか言われたりもしてますが。
ヒロインとして申し分ない素晴らしさです、やはり冴えないピーターとちょうどいいんですよね。
すごい綺麗だったりすごいかわいい訳でなく、自然体として笑顔のかわいい演技でした。
最近では、女優業だけでなく、監督業もされているようです。

ノーマン・オズボーン / グリーン・ゴブリン:ウィレム・デフォー(山路和弘)


出典:[映画.com]

ハリーの父親であり、オズコープ社の経営者。さらに裏の顔も・・・

はい!笑顔がとっても引きつっているように見えるウィレム・デフォーさん。
この笑顔がまた映画ではとってもいい味だしてます。
映画好きはわかるかもしれませんが、この方やはり役柄が顔に似合う悪役が多いですね。
こんなにうさん臭さが出てる俳優さんも、なかなか居ないのでは無いでしょうか。

ハリー・オズボーン:ジェームズ・フランコ(鉄野正豊)


出典:[ クランクイン!]

ノーマン・オズボーンの息子、メリージェーンに好意を寄せている。

笑顔が素敵ですよね、こんな顔で迫られたら女性はキュンとしてしまうのではないでしょうか。
そんな彼は数々の受賞歴があるんですよ。
第66回 カンヌ国際映画祭(2013年)
第83回 アカデミー賞(2011年)
第68回 ゴールデングローブ賞(2011年)
第66回 ゴールデングローブ賞(2009年)

ベン・パーカー:クリフ・ロバートソン(勝部演之)


出典:[DrillSpin]

ピーターの叔父、事件に巻き込まれ死亡してしまう。

「大いなる力には、大いなる責任が伴う」のセリフが印象的なクリフ・ロバートさん。
ほんとにいい叔父さんを演じてくださっています。
ですがこの方は、2011年9月10日にアメリカ合衆国ニューヨークにて死去されています。
いい作品に仕上げていただき感謝とお悔やみ申し上げます。

メイ・パーカー:ローズマリー・ハリス(谷育子)


出典:[映画レビュー]

ピーターの叔母、ベンの良き妻であり、ピーターの良き叔母。

すごくかわいらしいおばあちゃんを演じてくださっています。
すこし口うるさくて、だけど愛らしい。
そんなメイ・パーカーが出来上がったのはやはり彼女の雰囲気と演技力。
もともとはブロードウェイで活躍されていたようです。

 

制作スタッフ


出典:[CIA☆こちら映画中央情報局です]

スタッフ[編集]
監督:サム・ライミ
脚本:デヴィッド・コープ
VFX:ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス
VFXデザイナー:ジョン・ダイクストラ
音楽:ダニー・エルフマン
タイトルデザイン:カイル・クーパー

出典:[Wikipedia]

サム・ライミ監督


出典:[Deadline]
言わずと知れたサム・ライミ監督。

この方はもともと『カルト』『ホラー』系の映画監督として有名でしたが、スパイダーマンのヒットでハリウッドを代表する監督へとなりました。

その後も、『カルト』系の作品を手掛け、さらには他ジャンルにわたる作品を制作しています。

本当にこの方のスパイダーマンは良かった。

マーベル作品のスーパーヒーローの先駆けとなった作品ではないでしょうか。

作品の気になるところ


出典:[9/11 Day One, A Look Back]

色々見どころ・気になる事はありますが、やはりあの事件の事ですかね。
以下抜粋いたします。

作品解説[編集]
映画化の企画自体は以前からあったが、壁に張り付き、スパイダー・ウェブで街を縦横無尽に飛び回るスパイダーマンの姿を実写映像化するのは技術的に困難といわれていた。21世紀になりCGをはじめとする特撮技術が進歩した事により、映画化が可能となった。監督には当初ジェームズ・キャメロンの名が挙がっていた。
事故・トラブル[編集]
本作の制作は非常に困難を極めたという。撮影開始間もないころに、スタジオでの撮影中に機材が崩れるという事故が発生し、その事故でスタッフが1名死亡してしまうという惨事が起きた。更には、本作の舞台はニューヨークとなっているが、撮影の真っ只中に9.11が起きたため、既にカメラに映っていたワールドトレードセンターをすべてCG等で消去しなければならなくなり、完成も危ぶまれたという。劇場用特報や先行ポスターも9.11が起きる前はワールドトレードセンターが映っていたが、事件後は別のものに差し替えられた。しかし、実写で写り混んでいたものをCGで処理する一方、スパイダーマンの顔が初めてアップになるショットとラストのスパイダーマンがニューヨークの街を縦横無尽に飛び回るショットでコマ送りで確認できるレベルで同ビルがCGで付け加えられており、犠牲者へのささやかな追悼になっている。

出典:[Wikipedia]

感想

出典:[Wikipedia]

さて、いろいろと書きたいことが沢山あり、長くなりましたが(これでもあらすじは大分削りました)スパイダーマンの感想に移ります。

以下、ネタバレ含みます。

2002年に制作されたスパイダーマン。
初めて劇場に見に行った時にはトリハダがたちました。

こんなヒーロー映画見たことない!街を縦横無尽み駆け抜け、軽いジョーダンを言いながら、助けてくれるみんなのヒーロー。

でも、ヒーロー映画なんで活躍してるのはあたりまえ。

今回の感想は恋愛に対する感想を。

初恋の相手に正体を明かさず、助けるピーター。

そんな彼にはやはりあの言葉が付きまといます。

『大いなる力には大いなる責任が伴う』

ベン叔父さんの言葉ですね、この言葉があるからこそ彼は、スパイダーマンになる決意をし、誰よりも人を助ける使命を背負います。
キャッチコピーはあなたの親愛なる隣人、スパイダーマン。

メリージェーンに対する思いとベン叔父さんの言葉に対する思いが、彼を悩ますことになるんです。

そんな彼は、スパイダーマンとして彼女にキスをします。

上記画像のキスシーンぜひ見てください!

スパイダーマンだからできるキス、どんな感じなのでしょう。

そんな悩み多き主人公、ピーター・パーカー。

3部作続くシリーズの原点とも言えるこの作品をぜひ観てみてください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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