出典：https://eiga.com/movie/88161/
皆様、映画の楽しみ方をご存知でしょうか？
もちろん『SF』『ホラー』『ドキュメント』『恋愛』など他ジャンルに分けられますが、幸せで、楽しい気分になるなら、やはり『ミュージカル』映画です！！
「ただ歌って、踊るだけでしょｗ」そんな事ありませんよ。
まだ見たこと無い方は必見です。
『どんなことがあっても笑っていよう。自分の人生がもっと好きになる。』
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マンマ・ミーア！：あらすじ
エーゲ海、美しい島にあるホテルでオーナーをしている『ドナ・シェリダン』と娘の『ソフィー』は、親子二人で仲良く暮らしていました。明日に控えたソフィーの結婚式、ソフィーには結婚の他にもう一つの叶えたい夢がありました。
それは、父親と一緒にバージンロードを歩くこと。ですが、ソフィーの父親は母親のドナでもわかりません。
そこでソフィーは強引な手段に出ます、それは母親の昔の日記を盗み見て、父親らしき人を探そうというもの。
ですが、父親らしき人は全部で3人！誰かわからないソフィーは全員に招待状を送ってしまいます。
ですがいざ3人が来てしまうと、母親になんと説明していいか大混乱、なんとか隠しますがそんなソフィーに気づかない母親ではありません。結局見つかり今度はドナが大混乱！どうしていいか分からないドナは3人を追い出してしまいます。
気持ちの整理がつかないで泣き出してしまったドナを2人の親友が励まし、ドナもようやく落ち着きと元気を取り戻します。
一方ソフィーは3人と話しをし、誰が父親か聞いてみるものの、誰かわからず。
3人もソフィーも何とも言えない気持ちに・・・
そして、その夜ソフィーの結婚前夜パーティが行われます。3人は次第に自分がソフィーの父親だと思い込み、ソフィーに主張。
そんなソフィーは訳が分からずそのまま気絶してしまいます。結婚式当日、昨夜の事が原因で、ソフィは『婚約者』『母親』にひどいセリフを吐き傷つけてしまう、果たして結婚式はどうなるのか…
キャスト
ドナ・シェリダン：メリル・ストリープ（一柳みる）
出典：［映画.com］
ソフィの母親。ホテル”Villa Donna”のオーナー。
言わずと知れた大女優ですね。
メリル・ストリープさんなんですが、ちょっと強い役のイメージがあるんですよんね、ですがこの作品の中では、娘と一緒に一喜一憂し、まるで恋する女性のよう。可愛らしい彼女を見てみてください。
ソフィ・シェリダン：アマンダ・サイフリッド（小島幸子）
ドナの一人娘。スカイの婚約者。
はい！私の一押し女優です！いやかわいいですよねアマンダさん。
多種多様な役柄を演じられる女優さんですが、やはり笑顔のかわいい役柄が一番いいですね。
彼女は同じミュージカル映画で『Les Misérables（レ・ミゼラブル）』がありますが、こちらも必見！
サム・カーマイケル：ピアース・ブロスナン（田中秀幸）
出典：［NAVER まとめ］
ソフィーの父親候補その1。アイルランド系アメリカ人の建築家。
5代目ジェームズ・ボンドとして有名な俳優さんですね。
私生活では色々あったみたいですが、本人はいたって真面目な優しそうな俳優さんです。
ジェームズ・ボンドをしていた頃も役に慣れてしまうと思ったようで数々の映画に出演されています。
ストイックな俳優さんですよね。
ハリー・ブライト：コリン・ファース（木下浩之）
出典：［NAVER まとめ］
ソフィーの父親候補その2。イギリス人の銀行家。
『ブリジット・ジョーンズの日記』や最近では『英国王のスピーチ』で主演を行った俳優さんですね。
さらには『キングスマン』などまだ未だに現役のコリン・ファースさんです。
キングスマンの続編にも登場するかも？とうわさが流れていますね。
ビル・アンダーソン：ステッラン・スカーシュゴード（福田信昭）
出典：［tv-ranking.com］
ソフィーの父親候補その3。スウェーデン人の船員で紀行作家。
皆さんどこかでこの方見たことありませんか？
有名な映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや『マイティ・ソー』・『アベンジャーズ』シリーズで出演している俳優さんです。
なぜか見た人の記憶にのこる印象深い瞳をお持ちの方ですね。
ですが、映画により名前の表記が変わるみたいで・・本人は『ステッラン・スカーシュゴード』で説明しています。
スカイ：ドミニク・クーパー（杉山紀彰）
出典：［AOLニュース］
ソフィの婚約者。ホテルのホームページのデザインをする。
さてうらやましい。アマンダ・サイフリッドさんと交際されていた（破局しました）『ドミニク・クーパー』さん。
だからと言って嫌いな俳優さんではありません。
『キャプテン・アメリカ』で演じたハワード・スターク役、出演時間は少ないながらも印象深いイメージを残した俳優さんですね。
甘い顔をしていて、いかにもプレイボーイという印象、ですが上記作品以外にも印象深い作品が多く。
私が見た作品ではよく出会います。むしろ大好きな俳優さんの一人ですね。
制作スタッフ
出典：［- geezenstacの森 – Yahoo!ブログ］
スタッフ
監督フィリダ・ロイド 製作ジュディ・クレーマー
ゲイリー・ゴールドマン
製作総指揮ベニー・アンダーソン
ビョルン・ウルバース
リタ・ウィルソン
トム・ハンクス
マーク・ハッファム
脚本キャサリン・ジョンソン撮影ハリス・ザンバーラウコス美術マリア・ジャーコビク音楽ベニー・アンダーソン
ビョルン・ウルバース
振付アンソニー・バン・ラースト
ミュージックリスト
ミュージックリストサウンドトラック盤は2008年7月8日にデッカ・レコードより発売された。また、全米アルバム・チャート1位を獲得するなど、ABBAがまたしても再評価・注目される事となった。 7月7日にヨーロッパでポリドール社UK盤が発売されている。
“I Have a Dream” – ソフィ
“Honey, Honey” – ソフィ
“Money, Money, Money” – ドナ, ターニャとロージー
“Mamma Mia” – ドナ
“Chiquitita” – ターニャとロージー
“Dancing Queen” – ドナ, ターニャとロージー
“Our Last Summer” – ソフィ, サム, ハリーとビル
“Lay All Your Love on Me” – スカイとソフィ
“Super Trouper” – ドナ, ターニャとロージー
“Gimme! Gimme! Gimme!” – キャスト
“The Name of the Game” – ソフィとビル
“Voulez-Vous” – キャスト
“SOS” – サムとドナ
“Does Your Mother Know” – ターニャ, ペッパーと男子たち
“Slipping Through My Fingers” – ドナとソフィ
“The Winner Takes It All” – ドナ
“I Do, I Do, I Do, I Do, I Do” – ドナ, サム,とカンパニー
“When All Is Said and Done” – サムとカンパニー
“Take a Chance on Me” – ロージーとビル
“Mamma Mia” – キャスト
“I Have a Dream” – ソフィ
“Dancing Queen” – ドナ, ターニャとロージー
“Waterloo” – キャスト (エンドクレジットでながれる。舞台版でのカーテンコールに相当)
“Thank You for the Music” – ソフィ
ABBAは1970年代の4人組ミュージックグループです。
この映画にはABBAの音楽が採用されているわけなのですが、その曲はどれも明るく、前向きにねれるような、アップでポップな曲になっていますね。
さらに演じている女優さん、俳優さんも演じながら、歌って、踊って。
もうみんなサイコーに楽しんでいるように思います。
感想
まず、この映画を一言で表すなら『人生の楽しさ濃縮！！』ですね。
物語自体はたった3日間ですが、普通の映画では味わえない濃縮さが表れています。
それはこのミュージカル映画ならではではないでしょうか、だって108分の中で、物語は進行ししかも見ている人を楽しませるために、歌って、踊って。
もう出演者、制作スタッフは大変ですよ！
ですがその成果あってすごく濃縮しているんです。
しかも、ストーリーは結婚式。
人生の幸せな一瞬を切り取り、それをミュージカル映画に仕上げてあるんですから楽しくない訳がない！
ぜひご覧になってみてください。
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