特殊能力一切なし！
だれでも成れるヒーロー！
こんなヒーロー見たことないですｗだって一般人なんですよ。
たまには息抜きがてらコメディ見てみましょうよ・・
とか思って観たらドツボにはまる映画ですよｗ
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キック・アス：あらすじ
『キック・アス』ことデイヴ・リゼウスキそれがこの物語の主人公。
特別なものなんかまるで無し、勉強・運動・ゲームも不得意。
ごく普通なモテない青年。
それでも人生は続いていくと思い知った。
なぜ誰もヒーローにならない？
友人たちに疑問を問いかけるが帰ってきた言葉は
不可能だからだろバカ、ヒーローは空が飛べて強くないと。
バットマンは普通の人間だけど超リッチ。現実的じゃない。
そんな他愛のない話が終わり、友人と歩いていると、
突然前から明らかチンピラのような二人組が声をかけてきた。
『金とケータイを出せ』
こんな対応にも慣れたものだ。さっと金を渡す。
ケータイは先週取られたばかり・・
そんな時、視線を感じふと向かいのアパートを見てみた。
そこには中年男性が窓越しにこちらの様子を見ている、だが、本当にただ見ているだけ。
こちらに気づいたのか、何もなかったようにそっとカーテンを閉めた。
まぁ立場が逆なら自分でもそうする。
困っている人を助けたくても、何もできない。
ヒーローはコミックの中だけの架空の存在。
だが、悪役は現実に存在しているのだ・・
場所は変わり、こちらでは一人の男が拷問を受けている。
捕まっているのはコカインの売人。
売上金を盗んだと思われているらしい、だが彼は頑なに違うと主張する。
『マスクとマントを着けたやつに襲われ、売上金を取られた』
そんな言葉をマフィアが信じるわけがない。
後は任せた。
そういってリーダー格の男は立ち去る。
後に残るのは、売人の叫び声・・
『コミックは間違っている、ヒーローを生むのは、事故や宇宙線じゃない。』
『楽天性と純真さの完璧な配合があればいい』
そう言ってデイヴは自室に届いたばかりの荷物を開ける
緑をベースに黄色のラインがはいったボディスーツしかもマスク付き。
こうしてデイヴは『キック・アス』になったのだった。
そしてもう一人の主人公、ミンディ・マクレイディ。
彼女は父親と廃工場に来ていた。
父親の手には拳銃。
そして迷うことなく娘を撃った、ミンディは倒れたがすぐに起き上がる。
上着の下に防弾チョッキを着ていたからだ。
父親はあと2発やったら帰ろうと笑顔で言う。
ミンディもアイスクリームとボウリングに行くならやってもいいと笑顔で答えるのだった。
キャスト
デイヴ・リズースキー：アーロン・ジョンソン（佐藤拓也）
ヒーロー、キック・アス。熱意と情熱だけでヒーローへとなった。
劇中の彼はすばらしいぐらいしょうもない青年ｗ
ですが俳優としての彼は、甘いマスクで女性ファン急上昇中の俳優さんです。
後に、アベンジャーズで『クイックシルバー』役でちゃんとしたヒーローやってます。
ミンディ・マクレイディ：クロエ・グレース・モレッツ（沢城みゆき）
過激で激強なヒーロー、ヒット・ガール。幼少時から父親に鍛えられた。
このクロエさんを観るためだけにこの映画をおすすめしたいぐらい、
可愛らしい。当時11歳ですが、かわいらしい中にも芯があり、
とても11歳には見えません！
クリス・ダミーコ :クリストファー・ミンツ＝プラッセ（勝杏里）
ヒーロー名レッド・ミスト。キック・アスをハメるためにヒーローとしてTVに出た。
パッとしない役柄が妙にハマる彼。
最近ではアニメの声優なども行っていて、幅広く活躍されています。
現在はだんだんと渋さも出てきてさらに幅が広がるのではないでしょうか。
デイモン・マクレイディ ：ニコラス・ケイジ（内田直哉）
ミンディの父親、ビック・ダディとしてヒーロー活動している。
ミンディを幼少のころから鍛えていた元警官。
数々の名作に出ているニコラス・ケイジさん。
来日時には日本語で話したりしますが、日本語学校に通っていたそうです。
コメディからシリアスな役までそつなくこなす世界を代表する俳優さんですね。
フランク・ダミーコ : マーク・ストロング（斎藤志郎）
ビック・ダディの宿敵。
数々の映画で、悪役を演じています。
「ハリウッドの悪役イギリス俳優」の代表格として活躍されています。
制作
監督
マシュー・ヴォーン
製作総指揮
ピエール・ラグランジェスティーヴン・マークスマーク・ミラージョン・S・ロミタ・Jrジェレミー・クライナー
原作
マーク・ミラージョン・S・ロミタ・Jr
脚本
ジェーン・ゴールドマンマシュー・ヴォーン
音楽
ジョン・マーフィヘンリー・ジャックマンマリウス・デ・ヴリーズイラン・エシュケリ
アメリカン・コミックとしてのキック・アス
概要
本作の主人公となるのはデイヴ・リゼウスキという高校生の少年。本作の主人公はヒーローに憧れている少年であり、他のマーベルコミックスのヒーロー物の作品の主人公格キャラクターのように独特のコスチュームなどを着用したりしている。ただし、本作の主人公は超人的な能力は持っていない。後に本作の主人公はキック・アスという別名がつく事となる。このシリーズ作品は2008年と他のマーベルコミックスのヒーロー物の作品と比べると比較的新しいシリーズ作品であるが映画化もされるなど人気もそれなりにある。なお、このシリーズ作品の漫画は全部で五部作になる予定。
この映画は第一部だけ、現在はキック・アス2ジャスティスフォーエバーも映画化になっているので、この作品にはまったらぜひともコミックも読んでもらいたい！！
日本語でのコミックも売られているので、アメコミ独特の躍動感ある絵を堪能してください。
感想
あらすじではほんの冒頭だけ書いただけでした。
あまりわかっちゃうとアメコミものは面白くないですからね。
このキック・アス、過激な表現も多く、好まれない方もいると思います。
ただそこを除いても、コメディ要素もあり、なんといってもクロエさんがかわいい！
ぜひ見てみてくださいね。
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