出典：https://www.amazon.co.jp/ブリジット・ジョーンズの日記-DVD-レニー・ゼルウィガー/dp/B006QJS97K
ベストセラーとなった女流作家ヘレン・フィールディングによる同名小説の映画化である本作品。
2001年に公開されるや否や大ヒットとなり、その後に続編となる『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』が公開、2016年には新作が現在公開中です。
ブリジット役は『シカゴ』などでお馴染みのレネー・ゼルウィガーが演じています。
ゼルウィガーは体重を増量してブリジット役に取り組んだそうで、その「等身大の独身女性」を描いた本作品では高い評価を得ました。
サイドを飾るのは、『英国王のスピーチ』のコリン・ファースと、『ラブアクチュアリー』のヒュー・グラントで、豪華なキャスティングとなっています。
この映画には逸話がありまして、喫煙や飲酒シーンが多いために日本公開時にはR-15指定で公開されていたそうです。
更に、ポスターや映画チラシでも「ブリジットのライフスタイルを真似ると、貴女の健康を損なう恐れがあります。」との注意書きがあったようで・・・（笑）
この話だけでも興味をそそりますが、現代を生きる「独身女性」には是非ともご覧になっていただきたい映画です！
女性ならば、ブリジットに共感できる部分が多いのではないでしょうか？
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あらすじ
ロンドンの出版社に勤めているブリジットは、ダイエットと恋愛に夢中の32歳。独身。
年明けに開かれたパーティーでバツイチの弁護士マークに出会うが、トナカイ柄のセーターに幻滅する。
そのマークに悪口を言われ、ブリジットは落ち込んでしまう。
性格を見直すために、ブリジットは日記をつけ始めることにした。
出版記念パーティーでは上司のダニエルと急接近し、二人はその後結ばれる。
順調にデートを重ねていたのだが、浮気者のダニエルはアメリカ人の同僚ラーラと婚約してしまう。
それを機にブリジットは転職し、テレビ局のリポーターになる。
慌ただしい毎日を送る中、友人夫妻に呼ばれた夕食会でマークに再会する。
マークは以前とは変わったブリジットに好意を持つ。
良いムードの二人だったが、再びダニエルが現れて・・・
キャスト
ブリジット・ジョーンズ：レネー・ゼルウィガー（松本梨香）
出典：http://hollywoodhaiyuujyoyuu.xyz/2016/10/18/レネー・ゼルウィガーの現在と若いころ比較！体/
出版社に勤めている32歳、独身。
その生活は荒んでおり、とても「健康な暮らし」とは言い難い。
万年ダイエッターであるものの、夜にテレビを見ながらの甘い物が辞められない様子。
新年会のパーティーでマークと出会い、散々な事を言われてしまう。
それを機に、自分を見直すための日記をつけ始めるようになる。
マーク・ダーシー：コリン・ファース（井上倫宏）
出典：http://blog.livedoor.jp/usako528/archives/8769154.html
バツイチの弁護士で、ブリジットとは新年会のパーティーで知り合う。
彼女の印象は最悪であり、悪口を言い放つ。
しばらくしてから、ひょんなことでブリジットと再会することになる。
第一印象とは格段に変化を遂げていた彼女に対して、以前とは違う気持ちが芽生え始める。
ダニエル・クリーヴァー：ヒュー・グラント（森田順平）
出典：https://blogs.yahoo.co.jp/atack55560/15960989.html
ブリジットが勤めている出版社の上司。
とある出版記念パーティーでブリジットと急接近し、関係を持つようになる。
しかし、女好きの浮気者であり、ブリジットと交際しながら別の女性と婚約をしてしまう。
ブリジットと別れた後も彼女のことが諦めきれないでいる。
スタッフ
出典：http://big-celeb.jp/tag/5587/
監督：シャロン・マグアイア
脚本：ヘレン・フィールディング、アンドリュー・デイヴィス、リチャード・カーティス
原作：ヘレン・フィールディング
感想
出典：https://movies.yahoo.co.jp/movie/ブリジット・ジョーンズの日記/235071/
ブリジット役のゼルウィガーですが、役作りのために増量しただけあり、原作を忠実に再現できていたと思います。
ブリジットのキャラクターは、女性ならば共感できる部分が多いのではないかと感じました。
その結果が大ヒットに繋がり、今でもファンを絶やさない作品なのだと思います。
また、英国俳優と言ったらお馴染みのコリン・ファースとヒュー・グラントも必見です。
グラント演じるダニエルは、浮気者ですが愛嬌たっぷりで憎めないキャラクターでした。
イケメン俳優がこんなこと！？と、これだけでも見る価値のある映画だと思います。
キャストの若々しい魅力にも、心打たれるものがあります。
出典：https://movies.yahoo.co.jp/movie/ブリジット・ジョーンズの日記/235071/
ストーリーはいわゆるラブコメディーですが、ドジでマヌケなブリジットが笑いを誘います。
「分かるー！」と思わず唸ってしまうようなブリジットの生活スタイル。
どんな女性にも、見えないところではブリジットのような側面を持っているものなのではないでしょうか。
日本では公開時にR指定されるほどですので、ちょっと驚いてしまう人もいるかもしれません（笑）
ブラックユーモアの溢れる作品になっています。
現代を生きる独身キャリアウーマンの皆様はもちろんのこと、女性ならば是非とも一度は観ていただきたいと思うような内容です！
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