出典:[U-NEXT]

今回はX-MEN。
マーベル作品の先駆けと言ってもいいでしょう。
この作品が世に出てから、スパイダーマンやアイアンマンなど、
数多くの作品が当たってますね。
私も一瞬で虜になりましたww
なによりもヒュー・ジャックマンがカッコいい!!
本当に黄色スーツの変なマスクマンじゃなくてよかったと、監督に感謝します。w

 

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X-MEN:あらすじ

時は近未来。
この世界ではミュータント(突然変異の人類)が生まれだしていた。
ここにも一人の少女が思い悩み、家を飛び出す。
彼女はローグ、肌を触れ合うことによって、触れた相手の生命力を吸い取ってしまう力を持つ。
そのせいで、あてのない旅をすることになった。

旅の先で出会った相手は、ウルヴァリンと呼ばれる一人の男。
彼の能力は、拳の先から飛び出す長い爪のような金属を出し、
さらには、高い治癒能力、動物的な感覚や反応力を持つミュータントだった。

始めて出会う、自分と同じミュータント。
ローグはウルヴァリンと行動を共にする。
そんな矢先、二人は獣のような大男に襲われてしまう、
ウルヴァリンが応戦するも、重い一撃をくらい、気絶。
絶体絶命のその時、2人のミュータントが助けに現れる。
その2人に連れられ、ウルヴァリンとローグは【恵まれし子らの学園】へと足を踏み入れた。

気絶から目を覚ますウルヴァリン。
ここがどこなのかわからず、警戒しながら進む。
謎の声に囁かれ、ある部屋への扉を開けると、
そこには授業を受ける子供たちの姿が・・

そこにいた、プロフェッサーXという人物に話を聞くと、
ここはミュータントの生活する学園である事が分かった。
ローグも無事で、今は授業を受けている。

襲われた理由や自分自身の失われた記憶への手がかりを提示され
ウルヴァリンはこの学園に留まることを決意する。

 

キャスト

ヒュー・ジャックマン:ローガン(ウルヴァリン)

出典:prcm.jp/list/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AA%E3%83%B3
失った記憶を探す旅を続けている。
能力は超回復・動物的な感覚・高い身体能力・出し入れ可能な金属の爪をもつ。

みんなが大好きヒュー・ジャックマン。
映画の宣伝で何回も来日されていますね。
とても好印象で、フランクな彼。
ですが、映画では男らしい姿も観れて、日本人ファンも多い俳優さんですね。

パトリック・スチュワート:プロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)

出典:[twitis]
恵まれし子らの学園を運営しているリーダー。テレパシーなどの能力をもつ。

その笑顔の裏になにか抱えているような顔立ちが印象的なパトリックさん。
経歴がこの人すごいんです。
俳優さんとしてだけでなく、声優としても有名で、しかも!!
2004年11月からイングランド北部のハダースフィールド大学で学長を務め。
2008年には同大学の演劇科の教授に招かれ、
2007年にはオックスフォード大学の客員教授として招かれてます。

イアン・マッケラン:マグニートー

出典:[twitis]
プロフェッサーXと古くからの知り合い。人間を滅ぼそうと敵対する。

この方もみなさんご存知ですよね。
そう、ロード・オブ・ザ・リングでガンダルフ役を担っているイアンさん。
2シリーズのそれぞれ違う映画で大変な中、素晴らしい演技をされている俳優さんです。

ファムケ・ヤンセン:ジーン・グレイ

出典:[Wikipedia]
学園内で、治療を行っている女医。能力は物体を動かしたり、テレポートなどができる。

始めは、モデルとして活躍していたようですが、現在は女優業一本でがんばっているようです。
彼女の家柄ですかね・・
三姉妹のようで、姉は映画監督、妹は女優とスクリーンに運命を感じるような家系ですね。

ジェームズ・マースデン:スコット(サイクロプス)

出典:[Wikipedia]
学園の教員、プロフェッサーXを心から信頼している。
能力は目から赤い破壊光線が出る。

綺麗な瞳をしているジェームズですが、この作品ではかってにレーザーが出るため
観れませんでしたねww
さて、彼は演技以外にも歌の才能があり、その歌声を生かし、ミュージカル映画などもこなしています。

アンナ・パキン:マリー(ローグ)

出典:[Wikipedia]
触れた相手の生命力を奪う(強制的)能力に目覚め、苦悩する。
なぜかマグニートーから狙われている・・

初出演映画で、アカデミー助演女優賞受賞・ゴールデングローブ賞・助演女優賞ノミネート
を果たし、花々しくデビューしたアンナさん。
あれ?どこかで聞いた名前だぞ・・・
そう思ってしらべてみると、なんと天空の城ラピュタ、シータの海外版吹き替えの方でした。
昔、ラピュタを調べたときに聞いた名前だったんですね。

ハル・ベリー:ストーム

出典:[Wikipedia]
学園の教員、サイクロプスと行動する事が多い。
能力は天候の操作。

はい!天候を操るぶっ壊れ能力を持つ、ストームを演じるのはハル・ベリーさん。
2001年にはアフリカ系アメリカ人として初めてアカデミー主演女優賞受賞。
しかも女優になる前には、ミスコンに参加されていたようで、
1986年のミスUSA2位、同年のミス・ワールド6位になっています。

この映画を視聴したい人はこちら!

スタッフ

出典:[Twitter]

監督:ブライアン・シンガー
脚本:デヴィッド・ヘイター
製作総指揮:リチャード・ドナー
視覚効果:デジタル・ドメイン、シネサイト
音楽:マイケル・ケイメン

出典:[Wikipedia]

 

マーベルの世界観

出典:[X-MEN フューチャー&パスト]

さて、Xメンについては、マーベル作品のヒーローとだけ
覚えていてくださればいいのです。
あれこれは観た後に調べた方が、楽しいのでw

ここでは、ほかの作品に出演中のヒーローを調べてみました。

デッドプール(Deadpool)
本名:ウェイド・ウィルソン
先天的ミュータントではなくウルヴァリンのヒーリングファクターを移植された後天的ミュータント、サイロック等と同じく元X-フォースの一員。

出典:[Wikipedia」]

今話題沸騰中のニューヒーローですね。
なんでもありな彼を映画にしてしまうとは・・・
今後のハードルを上げなければいいのですがww

クイックシルバー(Quicksilver)
本名:ピエトロ・マキシモフ
時速800kmで移動できるミュータント。マグニートーの息子。ミュータント能力を開花させはじめたマグニートーを恐れ、去っていった母マグダがワンダゴア山で出産した。双子の姉ワンダと共にジプシーのマキシモフ夫妻の元に預けられるが、ジプシーへの迫害と子供のために盗みを働いた養父の罪により住んでいた家を焼かれ、二人きりの放浪生活を余儀なくされた。その後、姉の能力の芽生えと共に魔女狩りに遭っていたところをマグニートーに助けられ、姉と共に「ブラザーフッド・オブ・イビル・ミュータンツ」へ参入するが、X-メンとの戦いを続けていくうちに正義に目覚め、アベンジャーズへと加わった。
超人類インヒューマンズの姫クリスタルと結婚し、子供ルナを授かり、暫くしてマグニートーから血縁があることを打ち明けられた。
後にXファクターにも参加しており、X-メンとも交流を深めた。
M・デイ後の混乱の責任を感じ、インヒューマンズの秘宝テリジェンクリスタルを持ち出しミュータント能力の正常化を図るが、これが原因でアメリカとインヒューマンズの関係が劇的に悪化し、戦争にまで発展。さらにレイラ・ミラーによって『ハウス・オブ・M』の主犯であることが暴露され、全てを失い投獄された。
姉のことを誰よりも大切に思っており、彼女を傷つける者は誰であろうと容赦はしない。またその思いが強すぎるあまり、妻クリスタルとの関係が冷え込むこともある。自分達を苦境へ追いやった父に対しては激しい憎悪を募らせている。

スカーレットウィッチ
本名:ワンダ・マキシモフ
確率を変動させたり現実を思いのまま改変することができるヘックスパワーを操るミュータント。また魔女アガサ・ハークネスに師事し、強大な魔術を操ることができる。マグニートーの娘で、クイックシルバーは双子の弟。生まれてからアベンジャーズに参入するまで、ずっと弟と共に行動をしていた。
アベンジャーズの一員であるアンドロイドのビジョンと結婚。弟が子供を作ったことを羨み、アンドロイドの夫の子を産めないことから魔法を使って二人の子供ウィキャンとスピードを産む。だが、子供たちを作る際に意図せず悪魔メフィストの魂の欠片を取り込んでいたため、自分の魂を取り戻そうとするメフィストの襲撃によって子供を失い、そのショックによって精神状態が不安定になっていく。次第に子供を失ったのはアベンジャーズの仲間のせいだと逆恨みをするようになり、現実改変能力を使って次々に敵を送り込み、アベンジャーズを壊滅へと追い込んでしまう。
ヒーローたちがその処遇を思い悩む中、ヒステリックになった弟にそそのかされ現実改変能力を乱用し世界中の人類の精神に干渉し、現実改変能力によって自分達が王室となる世界「ハウス・オブ・M」を作りあげてしまう。ミュータントによって理想の世界が崩壊していったことでさらに感情を爆発させ、その能力によって全世界中のほとんどのミュータントの能力を喪失させてしまった。

出典:[Wikipedia]

アベンジャーズの方で出演している双子ですね。
大人の事情で向こうの双子は実験によって能力を得たのですが・・・
こうなってしまっては全くの別物ですよね。
いい加減折れてくれないかな20世紀フォックス・・

 

感想

出典:[ the X-Men Movies Saga]

さていよいよ感想ですが、良くも悪くも
波が無い・・・

すごい面白いわけではありません。
この作品に限るとですよ。
今後のシリーズを見るのなら、あまり期待せず、徐々にX-メンの世界に入ってください。
シリーズとして観るならすごくいい一作目です。

今後のふくらみも持たせつつ、ウルヴァリンを皆さんに知ってもらうための映画。

そう思って観るのなら素晴らしいですよ!!
ぜひ、X-メンシリーズを楽しんでいただきたい!!

最後までお付合いいただきありがとうございました。

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