孤高の退役軍人が謎をとく
戦争映画とは全く違い、元陸軍内務調査部員だった主人公がかつての仲間から助けを求められて事件を解明していく映画です！
ＭＩシリーズのトム・クルーズが独自の視点で謎を解明していくクールな元軍人をかっこよく演じています！
戦闘もスペシャル、頭脳もスペシャルなトム・クルーズがこの作品に詰まっています！
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あらすじ
ペンシルベニアのピッツバーグの公園で無差別銃撃事件が発生。犯人として、元陸軍狙撃手のジェームズ・バーが逮捕される。
尋問を受ける中、用意されたメモにサインを迫られたバーはある言葉を書き記した後、黙秘を続けた。
「ジャック・リーチャー（トム・クルーズ）を呼べ」とだけ書かれた紙から、逮捕したエマーソン刑事（デヴィッド・オイェロウォ）と地方検事のアレックス・ロディン（リチャード・ジェンキンス）がジャック・リーチャーの素性を調べていると、そこへ突如として本人が現れる。
ジャックは「犯人はバーだ」と告げ立ち去ろうとすると、弁護人のヘレン・ロディン（ロザムンド・パイク）と出会い、彼女からバーの無実を訴えかけられて仕方なく証拠品を見直すこととなる。
だが、たった一つの証拠品が腑に落ちないジャックはヘレンと二人で独自の捜査を開始する。
キャスト＆スタッフ
ジャック・リーチャー / トム・クルーズ（森川 智之）
元陸軍の退役軍人。従軍中は、数々の勲章を授与され憲兵（軍の警察のようなもの）としても腕を発揮。本名だが、素性はそれ以上不明という異色の持ち主。
５０歳を超えてもアクションの手は抜かない、こだわりを持つ俳優さんです。鍛え抜かれた体型は、学生時代レスリングを経験していたことが大きいようです！
ヘレン・ロディン / ロザムンド・パイク（林 真理花）
バーの弁護士であり、地方検事の娘。無罪を信じジャックに協力を依頼する。
キリッとした印象がありますが、音楽一家に生まれたのでピアノとチェロが弾け、フランス語とドイツ語も話せる才女！笑顔がとてもチャーミングですが、「ゴーン・ガール」での演技は迫力もあり高評価を受けていますので、是非見ていただきたい映画です！
アレックス・ロディン / リチャード・ジェンキンス（小島 敏彦）
※出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/リチャード・ジェンキンス
地方検事で、ヘレンの父親。負け戦はしないタイプで、今回の事件での勝利を確信している。
テレビ・映画と幅広く活躍されている俳優さん。主に脇役が多かったですが、２００８年公開の「扉をたたく人」で初主演を果たし、アカデミー主演男優賞にノミネートされました。この作品は当初４館のみの公開でしたが、最終的に２７０館まで拡大公開されるほどのロングラン作品となりました！
エマーソン刑事 / デヴィッド・オイェロウォ（花田 光）
事件発生後、バーを犯人と突き止め逮捕した刑事。ジャックを疑っている。
２０１３年の「大統領の執事の涙」で長男を演じ、絶賛された俳優さんです！２０１１年「猿の惑星：創世記」や２０１４年の「インターステラー」にも出演しています！
スタッフ
監督 / クリストファー・マッカリー
（脚本家でもあり、１９９５年「ユージュアル・サスペクツ」でアカデミー賞脚本賞を受賞。他にも２０００年「Ｘ－Ｍｅｎ」、2010年「ツーリスト」などの脚本も手掛けています。）
脚本 / クリストファー・マッカリー
原作 / 「アウトロー」 リー・チャイルド
制作 / トム・クルーズ、ポーラ・ワグナー、ゲイリー・レヴィンソン、ドン・グレンジャー、ケヴィン・Ｊ・メシック、デヴィッド・エリソン、デイナ・ゴールドバーグ
音楽 / ジョー・クレイマー
撮影 / キャレブ・デシャネル
（長女は「ＢＯＮＥＳ」のブレナン博士役のエミリー・デシャネル、次女も女優のズーイー・デシャネルという芸能一家！お二人の娘さんはとても美人で有名です！）
第二作、公開！！
こちらの作品は、全米でベストセラーとなっている小説の第９作品目を原作とした映画です。映画化され好評だったため、２０１６年１１月１１日に続編の「ジャック・リーチャー ＮＥＶＥＲ ＧＯ ＢＡＣＫ」が公開されました！
シリーズの第１８作目を映画化しましたが、今回はハードなアクションが期待されますので、映画館へ行く前に復習で１作目をご覧になってみてください！
感想
全体的にハードボイルドなトム・クルーズがとても素敵ですが、地元の酒場で因縁をつけられてしまい相手をするシーンで戦闘負けなし！といったジャックを、嫌みなく演じているトム・クルーズ！
今までアクションが盛りだくさんの作品とはまた違った一面で表現しているので、この作品でのトム・クルーズがいい！と思われる方も多いのではないでしょうか？？
他人との接触を取りたがらないジャックですが、独自の目線で事件を見つめ着実に真相に近づいていくシーンがとても面白く、どんどん作品にのめり込む要因となっていますので最後まで楽しめる作品です！
次回作も、原作で好評だった１８作目なので是非ともご覧になっていただきたい作品です！
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m
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