出典:https://movies.yahoo.co.jp/movie/恋とニュースのつくり方/338120/
NYの華やかなテレビ業界を舞台にした、ラブコメディ映画。監督には映画『ノッティングヒルの恋人』のロジャー・ミッシェル、脚本は映画『プラダを着た悪魔』のアライン・ブローシュ・マッケンナのコンビで面白さ間違いなしの作品です。仕事に恋に奮闘中のレディー達へ、元気がもらえるオススメの映画です!!
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あらすじ
アメリカ・ニュージャージーでモーニング・ショーを担当するベッキーは、毎日AM1:30起床してスタジオへ向かう。恋人はもちろん募集中。友達の紹介でせっかくの食事デートに来ても、電話が鳴りっぱなしの上にマシンガントークでみんな逃げられてしまう始末。そんな彼女にある日、仕事中に同僚からプロデューサーに昇格する噂があると朗報が。上司に呼ばれて、期待満々にやってきたベッキーを待っていたのはまさかの解雇通告だった。彼女は一気に28歳にして独身・無職に転落してしまう。
しかしベッキーはそんな不運もなんのその。あらゆるテレビ局にかたっぱしから履歴書を送り、電話を掛け、就職活動をする。断られ続ける中、やっと一本の面接の電話がかかってきた。そこはNY、マンハッタンにあるテレビ局IBSだった。ベッキーは局にも見放された最低視聴率が続く「デイブレイク」というモーニング・ショーのプロデューサーに見事採用され、早速番組を立て直そうとします。
だが、彼女を待ち受けていたのは、ドアノブまで壊れるボロいスタジオに古株の女性キャスターのコリーンは不満だらけ。コリーンと犬猿の仲の相手キャスターのマクヴィーはむっつりスケベの変態野郎。スタッフはいっぺんにしゃべるしで、ベッキーは初日からタジタジ。。。。そんな中、彼女はマクヴィーの一言でプツンと切れて、予算がないにもかかわらず彼をクビにした。そして、彼女が次のキャスターに選んだのはベッキーが昔から憧れていたベテランキャスターのマイクだった。
マイクは夜のニュース番組のメインキャスターを長年務めてきたが、低俗化してきたことに飽き飽きして降板。さらに頑固で根っからのお堅い報道キャスター。そして、馬面で有名。そんな彼が、さらに低俗な「デイブレイク」を引き受けっこないと誰もが思っていた。しかし彼はなんとスタジオへやってきたのです。メインキャスターが決まり、さらにエレベーターで出会ってから何度か社内で偶然出会う同僚との恋も発展しているベッキーは絶好調。
さぁこれから新生「デイブレイク」が始まるぞ!っというところで、あのお堅いキャスターのマイクが色々な問題を引き起こす。ベッキーは、マイクに振り回されっぱなしで仕事に追われ、ストレスで彼氏とは大喧嘩。さらには、上司からはあと6週間で「デイブレイク」を打ち切りにすると通告されてしまう。
絶好調だったベッキーはまたもや大ピンチ!!!果たして、ベッキーは仕事も恋も高視聴率も、打ち取ることができるのでしょうか!?
出典:https://ameblo.jp/hirown/entry-11084113319.html
キャスト
ベッキー・フラー:レイチェル・マクアダムス
カナダ出身の美人女優さんで、映画「きみ読む」こと「きみに読む物語」のヒロイン役で大ブレイク。今作では地味なキャリアウーマンですが、スタイルの抜群さはシーンを見て一目瞭然。笑顔がキュートな女優さんです。
マイク・ポメロイ:ハリソン・フォード
映画「スター・ウォーズ」のハン・ソロ役でも有名な大御所俳優のハリソン・フォード。今作では、頑固で不器用な報道キャスターを演じていますが、表情や仕草などとっても面白いです。また、変わり者が見せる信頼の証は感動を誘います。
コリーン・ペック:ダイアン・キートン
現在70歳と思えない美貌の大物女優さん。映画「恋愛適齢期」など、有名作品にも出演しています。面白くてかっこいいこの方の役どころが大好きです!
アダム・ベネット:パトリック・ウィルソン
舞台俳優としてデビューし、「フルモンティ」などに出演しブロードウェイミュージカルのトニー賞を受賞するなどの実力派俳優さんです。イケメンでさらにマッチョな爽やか系で、キュートガイを演じています。
ジェリー・バーネス:ジェフ・ゴールドブラム
映画「ジュラシック・パーク」、「インデペンデンスデイ」など有名作品に数多く出演しているジェフ・ゴールドブラム。今作ではベッキーの新しい上司役として出演しています。熱弁するベッキーを冷静に対応するシーンは面白いです。
監督:ロジャー・ミッシェル
外交官の息子としてプレトリアで生まれ、ベイルートやダマスカス、プラハなどで育つ。その後、ケンブリッジ大学で学ぶ。卒業後にRoyal Court Theatreでアシスタントとして働き始める。1979年にRoyal Court Theatreを去り、自作の舞台でエディンバラ・フェスティバルで高い評価を得た。
1985年にロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに参加、助監督、後に舞台監督として活躍。1995年の『待ち焦がれて』で映画監督としてデビューした。
代表作品:
- ノッティングヒルの恋人
- Jの悲劇
- 私が愛した大統領
- ウィークエンドはパリで
脚本:アライン・ブローシュ・マッケンナ
フランス生まれの脚本家。数多くのラブコメディ映画のヒット作品を生み出している作家さんの一人です。今作について、インタビューで以下のように語っています。(一部抜粋)
――本作の脚本で最も注意を払って書き上げた点を教えてください
「老いてキャリアを終わらせようとしている人と、逆にキャリアをスタートさせている若い人、その対立。そして自分が憧れていた人をどうにかコントロールしないといけない女性プロデューサーを描くことですね。つまり、人間関係を一番重要視して書いていました」
――本作をこれから見る日本のファンに向けてメッセージを、女性、男性別にお願いします
「女性は、是非楽しんでください! この映画、女性向けだと思っていたんですが、男性も見たらすごく楽しめたという意見が多いんですよ。ですから、男性も女性と同じように楽しんでほしいです!」
代表作品:
- プラダを着た悪魔
- 幸せになるための27のドレス
- ケイト・レディーが完璧(パーフェクト)な理由(ワケ)
- ANNIE/アニー
感想
まず、この作品は恋に仕事に悩むアラサー女子にイチオシの映画です。仕事をしていれば、上司から仕事の成果を求められ、扱いにくいスタッフや予算なんかにストレス抱えまくり。そんな状況と気持ちに共感するところもあるし、ここまでワーカホリックにもなりたくない!って気付かされる部分もあります。
そして、恋愛に不器用なのもこのお年頃特有の部分ではないでしょうか。アラサーになると一から恋愛を始めるのも大変!ましてや仕事と両立するのも大変!でも、この作品の主人公はどんな逆境でも負けずに、やけくそになりながらも立ち向かいます。そんな姿が清々しくもあり、格好良くもあります。
とにかく元気がでます!何度観ても面白いので、是非ご覧になってみてください。
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